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「山河令」作品情報・用語解説・相関図|これさえ知っておけば分かりやすい「山河令」の世界 

中国で爆発的大ヒットをおさめた中国時代劇「山河令」。Cinem@rtでは「山河令」を大特集します! まずは“これさえ知っておけば分かりやすい”「山河令」のキャラクター&用語解説!

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次々と個性的なキャラクターたちが登場してくる「山河令」の世界は魅力がいっぱい。たくさんの登場人物がいて独特の世界観がありますが、何も難しいことはありません。これさえ知っておけばスムーズに物語に入り込めるというポイントをネタバレなしで解説します。

黄色い下線のあるワードは、3ページ目に解説があります。

「山河令」キービジュアル

物語の舞台は?

舞台となるのは、武術を競う大小さまざまな門派が群雄割拠する江湖と呼ばれる世界。各門派では、掌門と呼ばれるリーダーの下で弟子たちが武術の修業に励んでいます。

その中でも大きな勢力を誇っているのが、五湖盟と呼ばれるグループ。彼らは江湖を守る正義の陣営として影響力を発揮していますが、ある秘密がありました。

20年前、容炫(ロン・シュエン)という男が、各門派が持つ武術の奥義を一つに集めれば前人未到の絶技があみ出せると野心を抱き、各門派から奥義書などのお宝を盗むと、それらを収める天下一の武庫を建てました。その武庫を開くための鍵・琉璃甲は5つに分けられ、それを手にした5人が五湖盟を結成したのです。

この20年、武庫は封印されたままで、江湖の平和は辛うじて保たれてきました。しかし、この武庫の噂は江湖に広まり、お宝を自分のものにしたいと考える人々が琉璃甲の争奪戦を始めます。

「山河令」相関図


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