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【最新ドラマin台湾】アーロン、ヤオ・チュエンヤオ W主演のカルトドラマ「我願意」国際版予告映像を公開

ニュース提供元:絡思本娛樂製作公司

ここ数年間、宗教やカルト宗教などのホラー犯罪ドラマが世界中で人気を博している。

カルトドラマ「我願意(原題)」(仮訳:私は願う )は、脚本作りに730日間、準備に120日間、そして撮影に90日間をかけ作り上げられた独自の美学とオリジナルストーリーだ。本作はフランスのリールで開催されるヨーロッパ最大級の国際ドラマ祭「SERIES MANIA」に選ばれ、同ドラマ祭で世界初公開を果たし、好評を得ている。

この度、「我願意」は国際版予告映像を解禁、劇中のカルト宗教の儀式シーンが公開された。本作の監督 ウー・ルオイン(呉洛纓)は「今の時代、人々は政治や感情面で独立思考をせず、自分を一つのスローガンや一人の権威者に任せてしまっている。マインドコントロールはどの社会でも起こる可能性がある」と語った。予告映像で描かれる儀式と呼ばれる暴力のシーンに対して、主演のヤオ・チュエンヤオ(姚淳耀)は「観たら胸が痛くなる」と語り、アーロンも「動悸がしそう」とコメントした。


「我願意」は金鐘獎主演男優賞に受賞したヤオ・チュエンヤオとアーロン(炎亞綸/ウー・ゲンリン、呉庚霖)のダブル主演作で、金鐘獎主演女優賞に受賞したクー・シュージン(柯淑勤)、フランチェスカ・カオ(高慧君)、ウー・イーロン(呉奕蓉)、ジェイソン・ゾウ(鄒承恩)、ヤン・ダージャン(楊大正)、金鐘獎で新人賞にノミネートされたワン・ユーピン(王渝屏)、そして台湾の人気ドラマ「火神的眼涙(原題)」のシエ・ジャンイン(謝章穎)らが共演。

また、今回解禁になった国際版予告映像から田中千絵が特別出演していることが分かった。田中千絵は本作で『海角七号 君想う、国境の南』に続き10年以上ぶりにマネージャー役を演じ、アーロン演じる芸能人の活動をアレンジし、彼の怒りも文句なく受け止めるが、彼に対する恋心のせいで二人の間には葛藤が生まれる。

ヤオ・チュエンヤオは本作でカルト教団の教祖を演じる。見た目は普通で悪意がなく親切だが、人々が抱えるプレッシャー、寂しさ、満たされない欲望や人間関係の疎外感に苦しんでいることを知り抜いており、愛を再認識、人を愛することを学ぼうと鼓吹する。また、本作は歌手のフォン・フェイフェイ(鳳飛飛)の名曲「祝你幸福(原題)」(仮訳:あなたの幸せを願う)が使われており、人々は幸せのためにどこまで犠牲できるのかを問う。信徒たちが教祖に「私は願う」と叫び、教祖の言いなりになると同時に、計算できない取引が始まる。

信徒の身心霊を鍛えるため、ヤオ・チュエンヤオが演じる教祖は信徒に様々なレッスンに参加させる。反省や感動をよぶレッスンもあれば、厳しい方法で自分と向き合わせるレッスンもある。信徒役を演じるアーロンは、「料理のように、同じテーブルで同じ料理を食べても、違う人にはそれぞれの感想や好みがあるでしょう。信仰もそうだ。信仰がどんな形で伝承されるのは、その信仰をどう運用したかによると思う。信仰は人間の力で知れ渡られて、人間は一人一人違うので」と語った。

カルトドラマ「我願意」はヤオ・チュエンヤオが演じるカルト教団教祖が人間の欲深さを知り抜いて人間関係を操り、自己啓発と新興宗教を合わせた組織を作り上げ、どのように人の心の脆さにつけ込んで利益を巻き上げるか、操る者と操られる者の心理を描く。台湾でカルトを題材にしたドラマは本作が初めてで、斬新な視点、強いキャストと鮮明な美学を持つ作品だ。

絡思本娛樂製作公司が制作、金鐘獎で脚本賞に受賞したウー・ルオインと大ヒット映画『角頭 - 彷徨人』 の監督・レイ・ジャン(姜瑞智/ジャン・ルイジー)が共同で監督を務める。


翻訳・編集:Cinem@rt編集部

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