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アジアドラマの処方箋#28|“ハラハラドキドキしたい!”ときは「驪妃(りひ)」がおすすめ!《後編》


敵同士としての出会い

【事実】
朱雀盟の刺客である驪歌は彭城王を暗殺する任務を果たそうとしています。
そして、一度、孫太妃の誕生祝いの席で彼を殺そうとしますが失敗、彭城王は命拾いします。
この時、驪歌は仮面をつけていて、距離も離れていたので、2人はお互いの顔を知らないままでした。



【2人の真実】
驪歌にとっての真実は、「彭城王を成敗することこそが正義であり、国のためである」ということ。
一方、驪歌を陸遠が放った刺客だと思った彭城王は、「自分の命を狙う陸遠とは、近いうちに決着をつけなければならない」と考えます。
また、この時に陸遠に親友・阿奴を殺された驪歌は、陸遠にも復讐の念を燃やすようになります。

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