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ネタバレあり「風起花抄」あらすじ1話~3話

BS11にて2023年3月22日より放送がスタートする(毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分)の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」! Cinem@rtでは、先が気になるあなたに毎週、最新のあらすじをお届けしています。

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第1話あらすじ「金針の因縁」

唐の貞観11年、宮中では楊妃が新皇后に封ぜられるという噂が流れていた。これまで楊妃を軽んじてきた林尚服は尚服局への風当たりが強くなることを恐れて頭を痛めている。卓錦娘は林尚服に、皇后の冊封の儀の際に着用する褘衣を贈って楊妃に取り入れば過去の無礼も帳消しになると進言するが、楊妃の歓心を買えるほどの褘衣を作れる者は今の尚服局にはいない。卓錦娘は林尚服に命じられ、師匠であり刺繍の達人である安氏の元を訪れるが…。

「風起花抄」1話の場面写真

第2話あらすじ「母娘(おやこ)の別れ」

安氏は約束どおり褘衣の刺繍を直して卓錦娘に手渡した。見事な褘衣を手にした卓錦娘と林尚服は意気揚々と楊妃の元を訪れ、尚服局からの贈り物として褘衣を楊妃に献上しようとする。しかし、そこへ皇帝・李世民が現れた。皇后に冊封するとの聖旨も下されぬうちに、楊妃が皇后の褘衣を作らせていたと誤解した皇帝は憤り、楊妃は誤解を晴らすために自害しようとする。責任を追及された卓錦娘は苦し紛れに、褘衣を作らせたのは安氏だと嘘をつく。

「風起花抄」2話の場面写真

第3話あらすじ「欲望の成就」

安氏は娘の琉璃を孫徳成に託し、娘や徳成らを守るため自分は自害した。琉璃は豆子と名を変えて素性や性別を隠し、宮中の不禄院で徳成の弟子として暮らす。防疫のため骸の消毒をする医官として働く豆子は、母の死の事情を知らず、母譲りの刺繍と裁縫の腕前を見せては徳成に注意される日々だ。ある日、豆子が落とした安氏の形見の巾着を尚服局の鄧七娘が拾う。卓錦娘は弟子の七娘が美しい巾着を持っているのを見ると、出どころを追及し始め…。

「風起花抄」3話の場面写真
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「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」放送情報
「風起花抄」キービジュアル

《BS初放送》2023年3月22日より、BS11にて放送スタート!

毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分
※放送時間が途中で変わります※ 4月3日(月)より、毎週月曜~金曜 午後1時00分~2時00分に変更。
https://www.bs11.jp/drama/huukikasho/

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