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ネタバレあり「風起花抄」あらすじ 34話~38話

BS11にて放送中(毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分)の「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」! Cinem@rtでは、先が気になるあなたに毎週、最新のあらすじをお届けしています。

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第34話あらすじ「二重の罠(わな)」

曹王は庫狄琉璃の命を救うことを条件に、裴行倹を配下に引き入れようと考えた。帰順を説得させるため琉璃と裴行倹を会わせるが、琉璃は裴行倹を説得しようとはしない。曹王の前で裴行倹を責め立てた琉璃は、曹王に気づかれぬよう、ひそかに書きつけを手渡す。それには、明日曹王が謀反を起こすことが書かれていた。東宮に戻った裴行倹は、書きつけを皇太子に見せ、曹王の謀反への対応を促す。しかし、この書きつけこそが、曹王らの罠だった。

「風起花抄」34話の場面写真

第35話あらすじ「玄武(げんぶ)門の変」

玄武門で皇太子らを捕らえるつもりでいた曹王らは、逆に皇太子の兵に包囲される。皇太子から「曹王謀反」の知らせを受けて、その場に詰めていた顧命大臣らも、曹王の許可なき挙兵を目の当たりにしたが、曹王はすでに皇帝が聖旨を下して、李治の皇太子の位を廃位したと主張する。互いに相手の謀反を主張する曹王と皇太子に、顧命大臣らは陛下に判断を仰ぐことにする。しかしその頃、甘露之殿では潘秦海が皇帝に毒入りの湯薬を飲ませようとしていた。

「風起花抄」35話の場面写真

第36話あらすじ「最後の賭け」

重い中毒を患った琉璃は、昏睡に陥る。皇太子は何とか回復させようとするが、宮廷の名医にも解毒することができない。そこに、牢に捕らわれていた薬王が連れてこられ、「断崖絶壁に生えている、ある希少な薬草を入手すれば、解毒薬が作れる」と発言。これを聞いた裴行倹は、琉璃の命を救うため、薬草を採りに行く許可を皇太子に求める。一方、琉璃が女性であることを知った皇太子は、自分の妃嬪として召すことを考える。

「風起花抄」36話の場面写真

第37話あらすじ「届かぬ想い」

李世民が崩御し、李治が新皇帝に即位する。裴行倹が持ち帰った薬草のおかげで一命を取り留めた琉璃。李治は昏睡状態が続く琉璃を後宮に移し、手厚く看病していた。琉璃と裴行倹の関係に気づいた李治は、謁見を求める裴行倹を避ける。やがて琉璃が目覚めると、安氏の冤罪を晴らすことを約束し、琉璃を妃嬪に封じることを告げようとするが、琉璃が願い出たのは、出家して武媚娘のそばに仕えたいという思いがけない要望だった。

「風起花抄」37話の場面写真

第38話あらすじ「縁を結ぶ白い鳩」

皇帝・李治は武媚娘と庫狄琉璃を連れて万年宮へ避暑にやってきた。しかし、琉璃は山頂の梳粧楼に籠もって絵を描いたり、衣を作ったりするのみで李治の気持ちを受け入れようとはしない。長安県の県令となった裴行倹が、万年宮を訪ねてきた。拝謁を願い出る目的は琉璃に会うことだと察した王伏勝は、李治には取り次がず、帰るよう説得したが、裴行倹は大雨が降る中でも頑として門前を動かない。これを知った武媚娘は、玉柳にあることを命じる。

「風起花抄」38話の場面写真
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「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」放送情報
「風起花抄」キービジュアル

《BS初放送》2023年3月22日より、BS11にて放送スタート!

毎週月曜~金曜 午後3時29分~4時30分
※放送時間が途中で変わります※ 4月3日(月)より、毎週月曜~金曜 午後1時00分~2時00分に変更。
https://www.bs11.jp/drama/huukikasho/

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