「烈火士官学校 ～ステキ男子とイケメン女子」© DONGYANGHUANYU FILM&CULTURE CO., LTD. All rights reserved. Distributed by iQIYI,INC.

シュー・カイ（許凱）

2013年からモデルとして活躍し、2016年にドラマ「朝歌（原題）」に出演し俳優デビュー。2018年にはドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」が大ヒットとなり、注目を集める。翌年には主演を務めた「招揺」で、バイ・ルー（白鹿）との絶妙なコンビネーションを発揮して話題に。バイ・ルーとは2019年の「烈火士官学校 ～ステキ男子とイケメン女子」でも共演を果たし、横店影視主催のアワード「第６回文栄奨」にて最優秀主演男優賞を受賞した。洗練されたルックスだけでなく、コメディからシリアスまで、さまざまなキャラクターに変身できる繊細な演技力も高く評価され、国内外の華流ドラマファンから注目を集める存在となっている。

そして日本でも、シュー・カイ作品は多数上陸しており、2022年下半期だけでも「烈火士官学校」｢天舞紀～トキメキ☆恋空書院～｣（19年）、リー・イートン（李一桐）との共演作｢大唐流流～宮廷を支えた若き女官～｣（19年）、ウー・ジンイェン（呉謹言）との再共演が話題になった「尚食～美味なる恋は紫禁城で～」が放送された。

また、ヤン・ミー（楊冪）と共演した現代ドラマ「マリアージュ・ブラン～嘘つき弁護士の愛の法則～」（22年）も2023年11月に日本で放送予定だ。

プライベートでは運動が得意。なかでもバスケットボール、スケボーが好きで、憧れのスター選手は元ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントだそう。なにごとにも挑戦することが好きで、勉強や、演技をすること、そしてなにより仕事を愛しているというシュー・カイ。インタビューでは「僕はアイドル俳優ではない。将来は演技派になりたい」という希望を語っており、今、まさにその目標にむかって躍進を続ける注目の俳優だ。

「大唐流流～宮廷を支えた若き女官～」© Huanyu Entertainment

◆「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」予告編

◆「招揺」予告編

◆「烈火士官学校 ～ステキ男子とイケメン女子」予告編（女性チャンネル♪LaLa TV）

◆「大唐流流～宮廷を支えた若き女官～」予告編（女性チャンネル♪LaLa TV）

シュー・カイ出演のオススメ作品

「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」（2018年）
ヒロインの瓔珞に一途な愛をささげる傅恒役を熱演し、一気にブレイクを果たした作品。

「招揺」（2019年）
魔王の子・厲塵瀾役。か弱き少年時代から愛する人を守る存在になるまでの成長を演じ、さまざまな表情を披露！

リクエストをしてくれた皆さんのオススメ！シュー・カイ出演作品

・「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」（2018年）
・「霊剣山」（2019年）
・「烈火士官学校 ～ステキ男子とイケメン女子」（2019年）
・「招揺」（2019年）
・「天舞紀～トキメキ☆恋空書院～」（2019年）
・「尚食～美味なる恋は紫禁城で～」（2022年）

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Text：島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』（キネマ旬報社）『見るべき中国時代劇ドラマ』（ぴあ株式会社）『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』（コスミック出版）などにも執筆しています。