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iPhoneでの映画撮影を探求し続けてきたリャオ・ミンイー監督の『恋の病』のビフォーアフター! 本作に繋がるパイロット版『駐車』解禁

『あの頃、君を追いかけた』など数々の作品で執行監督(※)を務めてきたリャオ・ミンイーが満を持して監督デビューを飾る『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』。8月20日(金)より全国順次公開。
※執行監督は、日本の映画業界にはない台湾映画業界ならではの肩書きで、主に撮影現場で指導、指揮をする人。

この度、本作に繋がるパイロット版『駐車』(日本語字幕入り)が解禁となった。


10年前からiPhoneでの映画撮影を研究してきたリャオ監督。10年前にiPhone 4Sで初めて撮影に挑戦し、その後も新しいiPhoneが発売される度に購入し、その度にソフトウェアもアップグレードし続けてきた。

そして2018年に、台湾の歌手のクラウド・ルー(盧廣仲)の「明仔載(英題:Hope One Day)」のミュージックビデオ全編をiPhone 8 Plusで撮影。監督曰く「iPhoneでここまでの映像が撮れることを証明したかった」と振り返る。


そして2019年に、『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』の脚本候補の中からパイロット版となる『駐車(原題:停車)』の全編をiPhone XS Maxで撮影。この『駐車』の完成度の高さから『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』の制作はスムーズに進行できたという。

『駐車』には、『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』の主演ふたりも登場。リン・ボーホンのキャラクターは一緒だが、独特の髪型はまだ鳴りを潜めている。ニッキー・シエもキャラクターは一緒だが、『駐車』での妖艶さから『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』ではヘアメイクも一変し、活発で明るいキャラクターへ変更されていることが伺える。また、『駐車』で主役の医者を演じたチャン・シャオハイは、『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』でも同一人物の医者として登場する。

『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』も全編iPhone XS Maxで撮影されており、台湾で初となる全編iPhone撮影の商業長編映画となった。

さらに、世界的映画祭のひとつである台北映画祭の今年のプロモーション映像もリャオ監督が制作している。台北映画祭からオファーが来ることからも、台湾で最も旬な監督であることを証明している。この短編映画『家に帰る(原題:回家)』は、ホラー映画が大好きなリャオ監督が、『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』のスタッフとともに全編iPhone 12 Pro Maxで撮影。特殊メイクで全く認識できないが、ニッキー・シエが恐ろしい怪物の役を演じている。


また、『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』が全編でiPhone撮影していることが判るメイキング写真8点も解禁。通常のカメラでは撮影不可能なアングルなど、iPhoneならではの自由度の高い撮影ができていることが判るスチールとなっている。

 


『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』
本日8月20日より! シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次公開中!

監督/脚本:リャオ・ミンイー
出演:リン・ボーホン、ニッキー・シエ
2020年/台湾/カラー/100分/ビスタサイズ/5.1ch 
原題:怪胎 英題:i WEiRDO
配給:エスピーオー、フィルモット
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公式Twitter:@filmott 

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