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各界の著名人・韓流業界の皆さんから絶賛コメント到着しました!

随時ご紹介していきます。

阿佐美澄子(「韓流旋風」編集者)

今までは気にせず使っていた"黄色のお札(50,000w札)"が
このドラマを観てからは、胸にきゅんとくる、特別なもの(お札)になりました。


お札を手にして両替するとき、レジで出すときに
ソン・スンホンさん演じた"見守り男子"ギョムの切ない眼差しや
活き活きとしたイ・ヨンエさんの美しさ......
いろんな場面が頭をよぎり、時空を越えて
師任堂(サイムダン)というひとりの女性に思いをはせ
こうやって現代に伝わっていくんだな、と実感したり......
そんな感覚を与えてくれる作品に出会えるのって、それだけでも素敵なことじゃないですか?
当時は紙がどれだけ重要だったか、もの作りの職人の苦労、金剛山、芸術家の魂、純愛......
ここで描かれていることが、すべてではないですが
わくわくしながら韓国の文化の一面を知れる、学びもあるドラマ。
最近、韓国ドラマに興味をもった方にも、
ぜひ観て知ってもらいたい、地に足ついた総合的な面白さが詰まっています。


そして...
純愛ドラマは、出会いから恋が芽生える初恋の場面が
ピュアであればあるほど、より切なく胸に響きますよね。
その点も本作は間違いない!なんと素晴らしいキャスティング!
パク・ヘスちゃん(94年生)とヤン・セジョンさん(92年生)という
これから活躍していく若手2人を生み出した"記念すべく作品"ともいえます。


いろんな意味で記憶に残っていくドラマ......
さらなる知的好奇心もそそってくれる1本がこの「師任堂(サイムダン)、色の日記」です。


さらにもうすこし付け加えて。
作り込まれた美しい映像美を堪能するには
やはりブルーレイで観るのがオススメ!(宣伝文句のためではなく...^^;)
スクリーンで観る映画が違うように、高解像度の画面で観ると
本作の世界観、俳優の細やかな表情をきっちり受けとることができると思います。
2度目に観るのは、ぜひブルーレイで!と、アオリたい"美"を堪能できる作品です。


阿佐美澄子(「韓流旋風」編集者)