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『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』予告映像&ポスタービジュアル 解禁


Copyright © 2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.
Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.
The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.
©2026映画「SINSIN」FILM PARTNERS

 原作は、吉本ばななの短編小説集で第58回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)を受賞した「ミトンとふびん」に収められた一篇「SINSIN AND THE MOUSE」。最愛の母を失った主人公「ちづみ」が、旅先の台北で「シンシン」という男性に出逢い、喪失感の中で再生していく姿を描いた物語。金馬映画祭Film Project Promotion(FPP)部門優秀企画に選出され、日台合作で映画化を実現した。
主演を務めるのは、圧巻の演技力で観る者の心を揺さぶる岸井ゆきの。そして台湾宜蘭県出身の俳優のツェン・ジンホア。ツェン・ジンホアは、出演映画が連続で興行収入1億台湾ドルを突破したため、「億万の幸運星(スター)」と呼ばれており、2025年に公開された映画『我が家の事(原題:我家的事)』で、第62回金馬奨にて最優秀助演男優賞を受賞、今最も注目すべき次世代を担う演技派若手俳優。言葉を超えて響き合う二人の繊細な感情の往復が、抑えきれない悲しみと微かな希望を少しずつ重ね、やがてひとつの“再生”の形を描き出していく。監督・脚本は、『ボクは坊さん。』、『すくってごらん』の真壁幸紀。 
本作は、スコットランドで開催された第22回グラスゴー映画祭でワールドプレミア上映され、 “圧倒的な演技、見事な演出、そして見事な映像表現が光る”、“喪失が生み出す虚無をこれほどまでに捉えた映画は稀だ”、“人生に再び恋をする映画のように感じられた”等々、現地の観客からも好評を得た。

この度解禁された予告映像では、最愛の母を亡くし深い喪失感を抱えるちづみ(岸井ゆきの)が、旅先の台北で台湾人の母と日本人の父を持つシンシン(ツェン・ジンホア)と出会い交流する中で、ささやかな出来事の積み重ねが、止まっていた心を少しずつ動かしていく様子を台湾の情緒溢れる風景と共に丁寧に紡ぎ出した。

 舞台は台湾。近代的な高層ビルと、どこか懐かしさを感じさせる街並み。日本に似ているようで、少しだけ違う空気が流れている。「台湾だったら母との思い出がそんなにないかと思って」と、友人・マサミチ(藤原季節)の誘いに乗り台北を訪れたちづみだったが、どこにいても蘇るのは母(余貴美子)との思い出ばかり。台湾人の母を持つシンシンも「僕は、東京も台北も住んでいる気がしないんだ」と、彼もまた自身のルーツからどこにも行き場のない感情を抱えていた。二人で台北の街を巡り、何気ない言葉を重ねるうちに、止まっていた時間が静かにほどけていく――。


Copyright © 2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.
Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.
The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.
©2026映画「SINSIN」FILM PARTNERS

また、併せて解禁されたポスタービジュアルは、「台北で出逢ったのは、明日へと続く、さようなら。」というコピーと共に、抑えきれない悲しみを抱えながらも小さなぬくもりを見つけた二人が、一歩前へと踏み出す瞬間を印象的に切り取ったビジュアルになっている。

自分を慈しむことの大切さを静かに語りかける、再生と希望の物語。映画『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』は6月26日公開。

 

『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』
6月26日(金)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほか全国公開

原作:吉本ばなな 「SINSIN AND THE MOUSE」(新潮社刊「ミトンとふびん」収録)
監督:真壁幸紀
脚本:真壁幸紀、加藤法子
出演:岸井ゆきの ツェン・ジンホア

【あらすじ】
母を亡くし、深い喪失感を抱えたまま日々を過ごす、ちづみ。心の空白は埋まらず、時間だけが過ぎていくなか、友人に誘われ、台湾を訪れた。そこで、台湾人の母と日本人の父を持つ・シンシンを紹介される。見知らぬ街の風景と、何気ない会話の積み重ねが、止まっていた心を少しずつ動かしていく。消えない悲しみを抱えながらも、小さなぬくもりを見つけて――。

劇中絵本:「ないしょのおともだち」(ほるぷ出版)ビバリー・ドノフリオ:文 バーバラ・マクリントック:絵 福本友美子:訳
製作幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT
共同幹事:TCエンタテインメント
製作:映画「SINSIN AND THE MOUSE 」FILM PARTNERS
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

2026年/日本/カラー/スタンダードサイズ/5.1ch/108分/G

Copyright © 2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.
Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.
The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.
©2026映画「SINSIN」FILM PARTNERS

公式サイト https://www.culture-pub.jp/sinsinmovie/
公式X、Instagram @sinsinmovie #シンシン映画

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