最新中国ドラマ|注目の新作「太平年」&待機作「玫瑰叢生」を紹介!
引用元:wechat 德塔文科技 公式アカウント:「德塔文影视观察」
記事タイトル:「《太平年》高位收官,王子文刘宇宁《玫瑰丛生》定档丨剧日报」
中国で市場分析を展開する德塔文科技による影視観察(datawinfilmtv)データより、ドラマデイリー景気指数TOP10にランクインしたドラマを、ピックアップしてご紹介!(以下、ドラマタイトルは全て原題の表記です)
注目作品:バイ・ユー、チョウ・ユートン主演の時代劇「太平年」

2026年2月12日付けの市場動向は、バイ・ユー(白宇)、チョウ・ユートン(周雨彤)主演の時代劇「太平年」が、ランキング上位の激しい競争の中、高水準で終了。
そして今回取り上げられた注目作も、2月12日にVIP会員向け配信を終了した「太平年」。放送中、最高景気指数2.234、平均1.950を記録し、テレビと配信の両方で安定したパフォーマンスを示した。堅実な制作と五代十国史を舞台とする独自のテーマ設定により、最終回では評価と視聴率がともに2倍に上昇し、じっくりと展開していく質の高いドラマの典型となった。
物語構成においては、中原の覇権争いと呉・越の統治という二重構造を採用し、文語と口語を織り交ぜたセリフ回しと緻密な儀礼考究などが歴史性をより高めたとも。演技においては、多数の登場人物が魅力を競い合っており、ドン・ヨン(董勇)やハオ・ピン(郝平)といったベテラン俳優たちが深みのある演技を披露し、高い評価を得ている。こうした良い評価の一方で、登場人物の多さゆえに、視聴の際に、高いレベルの集中力が必要となるという課題もあったようだ。
総評として、「太平年」は大きな飛躍を遂げた作品と評価されており、このドラマの成功は、「流量(影響力やトラフィック)」重視から、演技力・作品の質重といった制作価値を重視する骨太な歴史ドラマが、昔からテレビを見ている視聴者層には依然として強い支持を得ていることを証明していると分析されていた。
「太平年」は「三体」のヤン・レイ(楊磊)総監督、バイ・ユー、チョウ・ユートン出演、中央電視台、華策集団、浙江広播電視集団、騰訊視頻、愛奇芸、芒果TV、金柯橋文化旅遊集団、華数伝媒出品となっている。
注目の放送待機作品:ワン・ズーウェン、リウ・ユーニン主演の現代ドラマ「玫瑰叢生」

今回の注目の放送待機作品は、「太平年」ヤン・レイ監督が手がけた現代ドラマ「玫瑰叢生」。2月26日に初放送されることが正式に発表されはこのドラマは、騰訊視頻「蛍火単元」での配信が予定されており、エンターテインメント業界全体で急速に注目を集めているそう。
原作は中国の漫画「蝉女」で、現代の親密な関係における信頼、裏切り、そして人間の矛盾を深く掘り下げるドラマチックなストーリーで人気に。このドラマは、3年間制作が中断、タイトルが5回変更、そして公式資料も限られるなど、詳細はベールに包まれてきた。主演を務めるワン・ズーウェン(王子文)とリウ・ユーニン(劉宇寧)のカップリングへの興味も相まって、「お試し視聴」を検討するファン層を含め、公開が期待されていると分析されていた。

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。


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