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ネタバレ「狼殿下」あらすじ 33話~37話|最終回までのリンクあり!

結ばれるはずだった永遠の愛を襲う陰謀と宿命―― 運命に抗い続けた男女の葛藤と、男たちのロマンを描く珠玉の本格時代劇「狼殿下‐Fate of Love‐」! 本作の最終話までの各話あらすじをお届けしています。

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33話あらすじ「皇女の証」

屛芫公主の姿絵に加え、公主が残した石玉が決定的な証拠となり、馬摘星こそが前朝の血筋を引く皇女であると証明された。恩人を裏切ることができない迄貚王は煬国に援軍を送る盟約を破棄し、楚馗を激怒させる。楚馗は、楚有禎を負傷させ、援軍獲得に失敗した罰として、狼骨(ろうこつ)花の汁の付いた鞭で渤王を打つ。溍国では、溍王が馬摘星を国主として擁立することを提案するが、朝廷内では若い馬摘星の力量に不安を抱く魏(ぎ)王と大臣たちが反対の声を上げた。

「狼殿下」33話の場面写真

34話あらすじ「父の思い」

馬家軍が溍軍に編入されると知り馬邪韓(ばやかん)たちが抵抗した。疾沖が軍を指揮することで騒動は収まったが、これは溍王に対する反対勢力拡大を謀る疾沖の策略だった。実は溍王はそれを知ったうえで疾沖に自由に振る舞わせ、ある思いを伝えようとしていた。煬国では前朝の皇女の出現や、渤王や楚有禎に関わる噂(うわさ)が広まり、民は動揺し軍隊の士気は下がった。溍討伐を焦る楚馗は、遥姫(ようき)に命じ、鞭打ちの刑以来意識が戻らない渤王の治療を急がせる。

「狼殿下」34話の場面写真

35話あらすじ「心からの帰郷」

溍王の親心を知った疾沖はこれまでの過ちを詫び、溍国に戻ることを許された。馬摘星は皇女の身分を回復し、溍王父子も久々に家族団らんのひとときを過ごす。馬摘星は疾沖が川王の身分に戻り、再び川龍(せんりゅう)軍を指揮することを許された祝いとして、馬家軍の主将の座を疾沖に任そうと考える。しかし、馬摘星に対する疾沖の想いを知る馬婧は、贈るなら必要なものより欲しいものがいいと主張し、白紙の借用証文を渡して、内容は自分で書かせようと提案する。

「狼殿下」35話の場面写真

36話あらすじ「渤(ぼつ)王の弱点」

柏欀(はくしょう)城での渤王との決戦を前に綿密な作戦を立てる溍軍の陣営に、参謀の袁策(えんさく)から渤王の致命的な弱点が報告された。同時に、予想より早く柏欀に到着した渤王から、皇女との会見を申し込む書状が届く。馬摘星の身を案じて会見に反対する疾沖だが、渤王の弱点を突く作戦の準備が整うには、あと2日必要だ。渤王の柏欀攻撃を2日後まで引き延ばすためにも会見に臨まねばと考える馬摘星は、渤王への贈り物として蝶を集めてくれと疾沖に頼む。

「狼殿下」36話の場面写真

37話あらすじ「降り注ぐ矢の雨」

ついに柏欀の大戦が始まった。ある大きな決意を胸にただ1人、ゆっくりと歩を進める渤王。馬摘星への深い愛を持って、降り注ぐ矢の雨を浴び続ける。馬摘星は敵討ちを果たすべく戦場に身を投じるが、力及ばず倒れてしまう。若い命を散らしかけた馬摘星を救ったのは、満身創痍の渤王であった。渤王は深手を負った馬摘星を抱きかかえ戦場を抜け出す。一方、楚馗の軍営を攻めていた疾沖は馬摘星の危機を知り、慌てて捜索に乗り出す。

「狼殿下」36話の場面写真
© 2018 New Classics Int'l Media Limited

「狼殿下‐Fate of Love‐」
「狼殿下」キービジュアル

2023年1月12日(木)より、BS11にて放送中!
 ※放送終了
毎週月~金曜日 午後3時29分~4時30分(全49話)
https://www.bs11.jp/drama/ookamidenka/

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