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アジアドラマの処方箋#17|“キャラ萌えしたい!”ときは「剣王朝」がおすすめ!《前編》


キャラクター・ファイル No.2
丁寧(リー・シエン)


梁驚夢が亡くなってから10年、彼を裏切った者たちへの復讐に立ち上がった若者。
梁驚夢しか使えなかったはずの必殺技“九死蚕神功”を継承しているという彼は、物知りで機転も利きます。
ただし、修行者としては最低ランクから少しずつランクアップしていくことに。
というのも、彼は陽の気が強すぎる“陽亢難返”という特異体質のため、修行すれば寿命を縮めてしまう運命。
そこで、名門の岷山剣宗で“続天神訣”という奥義を会得し、その弱点を克服しようとします。

萌えポイント
「Go! Go! シンデレラは片想い」で大ブレイクしたリー・シエンが演じる主人公は、弱いところからどんどん強くなっていくド根性ヒーロー。
といっても、どこか飄々としたいたずらっぽいやんちゃな性格なのがミソ。
カワイイ少年っぽさとカッコイイ男らしさが同居する、リー・シエンらしが出ている独特のキャラに萌えてしまうはず!



キャラクター・ファイル No.3
元武(リウ・イージュン)

梁驚夢を裏切り彼の恋人を奪った蘅国の国王。
第七境の修行者で、前人未到の第八境を目指しています。
出会った当初は丁寧の正体に気づきませんが……。

萌えポイント
「扶揺(フーヤオ)〜伝説の皇后〜」でも悪役を演じていたイケオジ俳優、リウ・イージュンの魅力が炸裂!
ちょいワルどころか極悪オヤジですが、赤裸々に人間性をさらけ出した悪役演技に惹きつけられてしまいます。
しかも、本作ではなぜかエロ担当(笑)。彼のセクシーなラブシーンに目が釘づけです!


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