© Beijing iQIYI Science and Technology Co Ltd. & H&R Century Pictures Co.,Ltd. All rights reserved.

第29回アジア・テレビジョン・アワード（Asian Television Awards）において、ドラマ「蓮花楼」での優れた演技が評価された俳優 チョン・イー（成毅）が最優秀主演男優賞のノミネートを果たし、今回の最優秀主演男優賞にノミネートされた唯一の中国大陸出身俳優となった。授賞式は2024年11月29日から30日にかけて、インドネシアのジャカルタで開催される。

アジア・テレビジョン・アワードは1995年に設立、アジア地域で最も影響力のある民間のテレビ賞のひとつ。ニュース、特集（ドキュメンタリーを含む）、エンターテインメント番組、音楽番組、バラエティ番組、さらにドラマ、映画、テレビシリーズ、個人賞などの部門がある。

第29回アジア・テレビジョン・アワード  ノミネート一覧
https://www.asiantelevisionawards.net/nominees/


さらに「蓮花楼」も、2024金瞳賞（China Content Marketing Awards／CCMA）で「最も評価の高いオリジナルドラマ」大賞（最具口碑原创剧集）と「最も商業価値のある作品」銀賞（最具商业价值）の2つの賞を受賞。このドラマの卓越した実力と視聴者からの厚い支持を再び証明する形となった。

金瞳賞は、2011年に創設されたコンテンツマーケティング分野の権威ある賞で、中華圏のコンテンツマーケティング分野における商業価値を認定している。その選考基準は非常に厳しく、受賞作品に対する要求も高いと言われているため、「蓮花楼」が「最も評価の高いオリジナルドラマ」を受賞したことは、創造性、制作、表現などあらゆる面で新たな高みに到達したことを意味している。

この「蓮花楼」の成功に続き、チョン・イーの次回作「狐妖小紅娘・王権篇（原題）」「英雄志（原題）」「深潜（原題）」「赴山海（原題）」等にも期待が集まっている。


Text：Cinemart編集部