
「暗河伝」蘇昌河/チャン・ホワセンさんオフィシャルインタビュー〈後半にシネマート独占インタビューもあり〉
ゴン・ジュンの新たな代表作が誕生!
本作全体を貫く魂の軸となっているのが、ゴン・ジュン演じる蘇暮雨(スー・ムーユー)とチャン・ホワセン演じる蘇昌河(スー・チャンホー)との義兄弟の絆。
蘇昌河は蘇暮雨にとって、生死を預け合えるほどのかけがえのない義兄弟であり、蘇暮雨と同じく“暗河”の蘇家に属している。しかし、“暗河”の支配者交代をめぐる局面で、二人の間には決定的な考えの違いが生まれていく。本来は背中を預け合える戦友だったはずの二人が、やがて権力の対極へと分かれていく展開は本作屈指の見どころ!
壮大な世界観とダイナミックなアクション演出により “新時代武侠” の傑作「暗河伝」DVD-BOX1・2が10月14日より発売になりました!
この度、「暗河伝」蘇昌河(スー・チャンホー)役 チャン・ホワセンさんのインタビューをお届け!
本作の魅力、見どころ、役柄についてなど、撮影以外でのエピソードもお聞きしました。

© YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
1.蘇昌河(スー・チャンホー)と蘇暮雨(スー・ムーユー)はどちらも上に立つ立場の人間ですが、2人の “やり方” の一番大きな違いは何でしょうか?
蘇暮雨は慈悲深いですね。情けをかけるタイプだと思います。配下がミスをしても、穏やかに、理屈で諭す感じですね。対照的に蘇昌河は、例えば蘇欒丹(スー・ルワンダン)がミスをして、余計なひと言を言ったら、すぐに首に刀を突きつけて脅します。そこが2人の違いです。僕のほうが暴力的ですね。
2.蘇暮雨(スー・ムーユー)が蘇昌河(スー・チャンホー)に影響を与えた、具体的な出来事はありますか?
具体例を1つ挙げると、“無名者” の中から1人を選んで、暗河の三家に入れるという試練があるんです。つまり、“無名者” から本当の暗河の人間になるための試練ですね。僕らは同じ組に振り分けられてしまいますが、最後に生き残れるのは1人だけです。だから僕は “だったら自分で自分を殺そう。そうすれば、蘇暮雨(スー・ムーユー)が助かる” “俺が自分を殺せば、お前は外に出られる” って考えたんです。でも蘇暮雨は、僕が自分に匕首を深く刺して死のうとするのを阻止します。そして、僕を背負って、一緒に外へ出ようとしたんです。彼は僕を背負って、暗河のルールに抗った。そのおかげで、僕たちは2人とも暗河で生き残ることができたんです。この出来事には本当に胸を打たれました。

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3.蘇昌河(スー・チャンホー)、蘇暮雨(スー・ムーユー)、白鶴淮(バイ・ホーホワイ)、慕雨墨(ムー・ユーモー)。この “共闘チーム” は、どんなチームだと思いますか?
蘇昌河にとっては、本来 “彼岸” のほうが大事なんです。でも、大家長になってから、ようやく信頼してもいいかなと思える仲間ができます。白鶴淮(バイ・ホーホワイ)や慕雨墨は、もともと蘇暮雨が信頼していた人たちだから、蘇昌河も彼女たちを信じるようになった。そして一緒に行動するようになります。そんなふうに過ごす中で、蘇昌河は他人の境遇とか、他人の経験とか、他人の気持ちを、少しずつ考えるようになり、気にかけるようになっていくんです。
4.蘇昌河(スー・チャンホー)として「暗河伝」を視聴者の皆さんにおすすめしてください。
是非「暗河伝」を見てくれ。見なかったら後悔するぞ。気をつけろ。 あれ、刀は?抜こうと思ったのに、刀がなかった。覚悟しろよ(笑)
5.撮影現場には、時代劇経験の豊富な俳優さんが沢山いらっしゃいましたが、何か学んだことはありましたか?
そうですね、やはり皆さん本当に演技が上手で、それぞれが役にすごくハマっていました。それから、監督や脚本の先生方も、“ここは良かった” “ここはこうしたほうがいい” とか、“このセリフはこう言ったほうがもっと正確だ” など、いつも的確なアドバイスをくれて、すごく助けてもらいました。
6.今回はゴン・ジュンさんと “生死を共にする兄弟” を演じましたが、一緒に仕事をしてみてどんな印象でしたか?
彼は本当に人柄がいいんです。感情の大きいシーンで一緒に芝居をしている時、彼はすでに涙を流していて、アップの時じゃなくて、引きの画の時も同じでした。それで僕は “そんなことされたらプレッシャーだよ!” って言いましたね。もちろん、僕も真剣にちゃんと演じましたけど。例えば、先日公開された、蘇暮雨(スー・ムーユー)が昏睡状態から3日ぶりに目覚めるシーンがあるんですが、泣くシーンを撮り終えたあと、僕は机に座ってずっと考えてたんです。“どうしよう、どう演じればいいんだ?あれで正しかったのかな” “蘇暮雨はきっと苦しかったんだろうな” などと悩んでいました。演じ方が正解だったかどうかが分からなくて監督にも聞いたんです。“今の演技で大丈夫でしたか?” って。そしたら、“問題ないよ” と言ってもらえて、安心しました。

第14話 酔夢骨(すいむこつ)の毒が抜けずにいる蘇暮雨はある幻を見て… © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
7.今回はポン・シャオランさんとも共演されていますが、印象に残っていることはありますか?
(このインタビューの時点では)ポンさんとの共演シーンはまだそんなに多くなくて、1、2場面くらいですね。

慕雨墨(ムー・ユーモー)役/彭小苒(ポン・シャオラン) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
8.ポン・シャオランさんは “親しみやすい(外向的な性格)” タイプだと思いますか?
とても外向的です。僕より明るくて親しみやすいですね。
9.以前、ポン・シャオランさんとゴン・ジュンさんにインタビューした時、内向的な人のために、社交的な役割を担って、場を盛り上げてるんだとおっしゃってました。
正直に言うと、僕は今こんなにしゃべってますけど、実際の社交の場というか、みんなでいる時は、何を話していいか分からなくて。1人で隅っこに座って、ぼーっとしてるタイプです。内向的なんですよ。
10.白鶴淮(バイ・ホーホワイ)役のヤン・ユートンさんへの “第一印象” と “今の印象” は?
第一印象は…、武術の訓練指導の時に初めて会ったことですね。今の印象は、彼女とは芝居の中でよく言い争ってる印象です(笑)。劇の中ではいつも蘇昌河(スー・チャンホー)に口答えしてるし、あんまり僕を敬ってない感じですね。とにかくずっと “あの人は○○じゃん” みたいな感じで言い争ってます。

白鶴淮(バイ・ホーホワイ)役/楊雨潼(ヤン・ユートン) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
11.“天涯四美” のうち、イエン・イークァンさんとチャオ・ジェンユーさんが出演されていますが、ご本人たちを見た第一印象は? 一緒にいて面白かったことは?
かっこよすぎますよ。本当に。本当にかっこいいです。チャオ・ジェンユーさんは同じ事務所なんですけど、事務所のみんなが“チャオさん、たぶん黒くなるって言われてて。だから日焼け止めを一箱用意しました(笑)
※中国でいう悪人になるという冗談かと思われます。日焼け止めの話題は黒化、つまり黒くなる=日焼けをかけている冗談のようです
(チャオさんはどんな反応でした?)
実はまだ渡してないんです。まだ会ってなくて。同じ事務所だから、こういう冗談も言えるんですよ。チャオさん、殴らないでくださいね。
イエン・イークァンさんは、本当にかっこよかったです。最初の共演の撮影シーンは剣無敵(ジエン・ウーディー)が蘇暮雨(スー・ムーユー)に決闘を挑みに来る場面でした。イエンさんは長い剣を持っているんですが、もう長剣っていうか、槍みたいに長いんです。(ワイヤーで吊られて)屋根の上にいて、そこから蘇暮雨に剣を向けるんですよ。“かっこよすぎる!” と思いました。

蘇喆(スー・ジョー)役/喬振宇(チャオ・ジェンユー) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.

剣無敵(ジエン・ウーディー)役/厳屹寛(イエン・イークァン) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
12.蘇昌河(スー・チャンホー)は、自分のことを “虚無・貪欲・邪悪” だと位置づけています。チャンさん自身はどう思われますか?
それは認めます。ただ、彼が “自分は虚無で、貪欲で、邪悪だ” と言うのは、自分ではなくて他人に向けて言っている言葉なんですよね。なぜなら、彼はこの世界を嫌っているので、他人と距離を置くためのやり方なんだと思います。つまり、“俺は怖い人間だから近づくな” って言ってるようなものです。でも、それは彼の “仮面” にすぎません。僕は、“虚無・貪欲・邪悪” だけが蘇昌河の全てだとは思いません。彼には、かわいい一面もあるし、賢い一面もあるんです。それから生死を共にする兄弟・蘇暮雨(スー・ムーユー)もいる。だから、全部が “虚無・貪欲・邪悪” ってわけじゃない。彼は蘇暮雨に対しては、ずっと与えてばかりですしね。お金を残したり、犠牲になったり。だからあれは、“他人を拒絶し、遠ざけるために自分に貼ってるラベル” のようなものなんです。そういう意味で、彼はああ言っているんだと思います。
13.蘇暮雨(スー・ムーユー)は、蘇昌河(スー・チャンホー)にとってどんな存在だと思いますか?
第一に、この世での “居場所” ですね。蘇昌河には家族がいないので、“帰属感” を与えてくれる存在が蘇暮雨なんだと思います。それから彼が持っている多くのものが、蘇昌河に彼をそばに留めておきたい、守りたいと思わせているのだと思います。彼の純粋さは、蘇昌河にとって子どもの頃からずっと欠けていたものなんです。でも蘇暮雨はそれを持っている。だから自分なりの方法で、その純粋さを彼の中に残してあげたいと思っているんです。だから彼が受けない任務があるなら、自分が代わりにその任務を受ける。そうやって強がりながら、彼の純粋さや情の深さを守っているんです。

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14.蘇昌河(スー・チャンホー)は、南安城で蘇暮雨(スー・ムーユー)のために全てを手配しますよね。家もお金も用意してあげていました。あんな兄弟がいたら羨ましいですか?
それはもちろん羨ましいです。でも、蘇暮雨も蘇昌河に沢山与えてきたから、蘇昌河もそれ以上に応えようとしてるんだと思います。実はあのシーンは、確かに蘇昌河は、お金とか家とか、いろいろ用意するんですが、心の底では蘇暮雨が本当にそれを受け取ってくれるか完全には信じ切れていなかったんです。だから蘇暮雨に対して “誰にも居場所を知られたくないなら、その家は売ればいい” と言います。あの場面は、蘇昌河の心の中に “不確かなもの” が沢山あった。でも蘇暮雨が、はっきり答えをくれたんです。あれはすごく大事なシーンでした。
長い時間をかけて、蘇暮雨と蘇昌河はお互いを十分に理解し合ってきました。実際、蘇昌河は衝動的なことをするし、勢いで決めたり、代償が生じることをしたりしてしまうタイプです。だから蘇暮雨がずっと、ある意味 “歯止め” として、僕を抑えてくれていたんです。そうじゃなければ、僕はもっと狂っていたと思います。
15.2人が劇中の任務の途中で一緒に食べた年越しの食事は、きっと大切な思い出ですよね。
そうですね。あれは2人の人生において、ずっと長い間、欠けていたものだったと思います。つまり “温かさ” ですよね。温かいご飯があって、血なまぐさいこともなくて、誰かに命令されることもなくて、雑音もない。ただ、温かい。それだけなんです。

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16.白鶴淮(バイ・ホーホワイ)と蘇暮雨(スー・ムーユー)の間の感情を、どう見ていますか?
立って見て、座って見て、寝転んで見てます(笑)。
※「どう見てますか?」→「いろんな姿勢で見てるよ」という、“ノーコメントだけど見守ってる” というようなニュアンスの返し
17.ファンの間では、「蘇暮雨(スー・ムーユー)を月に例えて、月は高い所にあって、俺だけを照らしてくれればいいのに他の人も照らしていると、蘇昌河(スー・チャンホー)が嫉妬してるのではないか」とも言われていますよ。
それはないですよ。月は高い所にある。それでいいんです。
(つまり月が高く懸かっていてくれるなら、誰を照らそうと構わない!という感じですか?それとも他の人を照らすのは嫌?)
この話題は、これ以上は何も言いません(笑)。とにかく月は高い所に懸かっていればいいんです。
18.「暗河伝」では “江湖の義” がたくさん描かれますが、特に心を動かされた場面はありますか?
彼岸の指輪を、みんなで初めて正式につけた場面ですね。若者たちが集まって、100年以上変わらなかった組織を変えようとする。その場に立って、指輪をつけて、僕についてきてくれる。その結果どうなるかは分からない。みんな死ぬかもしれないし、僕自身、完璧にコントロールできる保証もない。でも “彼岸” を立ち上げたその時に、僕と一緒にあの場に立ってくれていた人たちは、本当に大きな犠牲を払ってくれたと思います。
(あの言葉を聞いたら、みんな彼岸に入りたくなりますよね)
そうですね。蘇昌河(スー・チャンホー)は “人をその気にさせる” リーダーなんです。もちろん、ちゃんと実力もありますよ。

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19.最近、ご出演されている3作品が同時期に放送されますが、“働き者俳優”として作品選びの基準はありますか?
いや、“働き者” なんて名乗れないですよ。もっと頑張ってる人はいっぱいいるので。
僕の作品選びですか?正直に言うと “運” ですね、本当に。実際、半年以上ずっと撮影していて、その半年分の作品が、ほとんど同じ時期に放送されることになったんです。それは自分でも予想していなかったことでした。皆さんが、僕の作品や役を好きになってくれて、どこかで少しでも皆さんに癒やしや元気などの感情的な価値を届けられたら、それだけで光栄です。
20.ご自分の出演シーンを見て、“かっこいいな” と思ったことはありますか?自分史上一番かっこよかったと思うシーンTOP3を教えてください。
何ですか、その質問(笑)。ちょっと考えてみますね。一番かっこいいのは、彼岸の指輪を取り出す場面ですかね。あとは蘇欒丹(スー・ルワンダン)を殺すシーンもかっこいい。易卜(イー・ブー)を殺した時もかっこいいですよね。やばいな、僕、ちょっと自意識過剰すぎるかな。あ、蘇暮雨(スー・ムーユー)が拒む任務は全部、俺が引き受けるっていう、あのシーンもかっこいいですよね。すごく “使命を背負ってる” 感じで。いや、この話題はやめましょう、自分を褒めすぎてしまう。

第20話 蘇欒丹(スー・ルワンダン)を倒すシーン © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
21.蘇昌河(スー・チャンホー)と蘇暮雨(スー・ムーユー)、2人の性格の共通点と違いは?そして、その違いが生まれた理由は何だと思いますか?
蘇昌河は小さい頃から親がいなかった。家族もいないし、誰にも守られなかった。でも唯一の友人が蘇暮雨だったんです。蘇暮雨はすごく “原則を重んじる” 人間です。でも僕は違う。僕には “底線(譲れない一線)” がない。何でも引き受けるし、何でもやる。でも唯一、譲れない一線があるとしたら、それは蘇暮雨の気持ちです。彼が殺したくない相手は、僕が代わりに殺す。それくらい彼の気持ちを大事にしているんです。つまり、彼だけが、僕にとって唯一の “譲れない一線” なんです。
22.刺客としての蘇昌河(スー・チャンホー)と、蘇暮雨(スー・ムーユー)と2人でいる時の蘇昌河の一番大きな違いは?
蘇暮雨は、蘇昌河にとって “特別な人” です。それ以外の人間は言ってしまえば死ぬべき人間と言ってもよくて、蘇昌河とは何の関係もない。演じていて気づいたんですが、蘇昌河には “尊重” という概念がないんです。誰に対しても、基本的に敬意がない(笑)。でも、蘇暮雨に対してだけは別です。そこが刺客の蘇昌河と、蘇暮雨の前にいる時の蘇昌河の一番大きな違いですね。
23.蘇昌河(スー・チャンホー)は “明るい少年” から “陰のある人物” へ変化していきます。その変化に最も影響した出来事は何だと思いますか?
“明るい”? そうですね。回想シーンで、蘇暮雨(スー・ムーユー)に助けられる場面があります。あの日の出来事が、すごく重要なんです。ちょうど暗河が “無名者” を集めていた時期で、武術の素質がある子どもを連れていって、訓練するんです。それが蘇昌河の人生の転機だったと思います。路上をふらつくゴロツキだった自分が、ある日突然、この “濁った世界” に足を踏み入れた。そこから蘇暮雨と一緒に育っていく。彼が僕を助け、僕も彼を助ける。2人で成長していくんです。さらに重要な意味を持つのが、その “共に成長した時間” だと思います。その時間があったからこそ、蘇昌河(スー・チャンホー)はもう一度、人を信じることができた。もちろん、他の人は信じてません(笑)。描かれていないところでも、きっといろんな出来事があったはずです。小さな衝突を重ねるたびに、“蘇暮雨は信じていい人だ” “頼っていい人だ” と思えるようになった。そして彼が、蘇昌河の中でどんどん大きな存在になっていったんです。だからこそ、その後 “大家長になること” も、“暗河のこと” も、“刺客として生きること” など、すべての人間関係が成り立っていったんだと思います。

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24.全体的に見て、蘇昌河(スー・チャンホー)と蘇暮雨(スー・ムーユー)の友情は “相思相愛(双方向)” だと思いますか?
もちろんです。ちょっと待って、“相思相愛(双方向)” ってどういう意味ですか?
(彼があなたによくして、あなたも彼によくするということです)
ああ、それならそうですね。彼が僕によくしてくれて、僕も彼によくする。そりゃそうですよ。もう何年も一緒ですしね。
25.2人の人生の目標は、“別々の道を進んで同じ場所にたどり着く” 感じでしょうか。それとも “同じ道を進んで別々の場所にたどり着く” でしょうか?
「暗河伝」の中では僕たちは “同じ道を進み、同じ場所にたどり着く” と思います。小さい頃から同じ環境で、同じことを経験してきた。途中で意見の違いはあったけど、最後は同じ道を歩いて、同じ目標を持ちます。僕は大家長を押しのけて、自分が大家長になり、そこから野心を持ったし、手段も選ばなくなります。いや、まあ、もともと手段は選んでないですけどね(笑) とにかく、そういう “野心のある人間” になったんです。
26.子どもの頃、蘇暮雨(スー・ムーユー)に助けられましたよね。どうやって恩返ししますか?
代わりに10人殺します。
(それは残忍ですね)
だめかな?
(いえ、大丈夫ですよ。蘇暮雨が受けない仕事は全部、蘇昌河(スー・チャンホー)が引き受けるわけですが、逆に蘇暮雨にはどう恩返ししてほしいですか?役になりきってこたえてください)
1年間、料理をしないでもらいたい。 つまり、1年間あいつの料理を食べなくて済むようにしてほしいですね(笑) 本当に不味いんです。
27.蘇暮雨(スー・ムーユー)の料理は、そんなに不味いんですか?
信じられないくらい不味いです。

第11話 せっかく作ったのに一口も食べてもらえず・・・ © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
28.ゴン・ジュンさんの料理を食べたことはありますか?
まだありません。
29.こっそり蘇暮雨(スー・ムーユー)にお金を渡して、家まで用意した時、“自分ってかっこいいな” と思いましたか?
めちゃくちゃかっこよかった。かっこよすぎますね。
30.自分で自分を褒めてください。
暗河一の自信家。暗河一の大富豪。暗河一の達人です。
31.最後にもう一度、「暗河伝」をPRしてください。
ぜひ「暗河伝」をご覧ください。若者たちが後悔せず(不悔)、恐れず(不惧)、屈せず(不服)、どうやって暗河を変え、新しい “彼岸” を築いていくのかを、ぜひ見届けてください。
ここからは【シネマート独占】
Q:これから即答ゲームに挑戦しながら、チャンさんの心の中にある“彼岸”のイメージを描いてもらいます。
わかりました、指輪を描きます。“彼岸” の指輪です。
Q:劇中での蘇(スー)姓の人物を3人挙げてください。
蘇昌河(スー・チャンホー)、蘇暮雨(スー・ムーユー)、蘇欒丹(スー・ルワンダン)。

左から、蘇昌河(スー・チャンホー)、 蘇暮雨(スー・ムーユー)、 蘇欒丹(スー・ルワンダン) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
Q:今回の撮影現場ですが、皆さんの筋トレ熱は高いですか?
かなり高いです。特にゴン・ジュンは相当ストイックですよ。家にジムまでありますから。
Q:チャンさんはジャン・シーアンさんと同じトレーナーに教わってると聞きましたよ。
え、彼はどこのジムに通ってるんですか?
(私も細かいところまでは知らないんです)
あとで聞いてみるよ。

唐憐月(タン・リエンユエ)役/章时安(ジャン・シーアン) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
Q:撮影現場でいつも持ち歩いているものを3つ教えてください。
水筒、扇風機、それから…、台本かな。
Q:撮影現場で慕青羊(ムー・チンヤン)が “この扇風機いいよ” って皆さんに勧めていたそうですが、(購入したりなどの)影響は受けましたか?
そうですね。みんなでそれぞれの扇風機を試して、“どれが一番使いやすいか” を比べました。でも彼に勧められた時、実はその扇風機はもう使ったことがあったんですよ。音がうるさすぎて、使うのやめちゃってて…。あ、だめですね、こんな言い方しちゃ(笑)。いや、ちゃんと彼の影響は受けてて、その扇風機も持ってました。いろいろな扇風機をローテーションで使ってます。

慕青羊(ムー・チンヤン)役/高基才(ガオ・ジーツァイ) © YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
Q:ネットでは “蘇昌河(スー・チャンホー)の撮影現場の写真を見ると、チャンさんの顔がイケメンすぎるから(善悪を判断する)価値観が揺らぐ。” “チャンさんが演じる蘇昌河を見て、憎もうにも憎めなくなったらどうすればいいか” と言われていますよ。
それは最高ですね(笑)。いやいやいや、でもやっぱり、ちゃんとした(善か悪かを判断する)価値観は持ってほしいです。ただ、皆さんは「暗河伝」の中の蘇昌河について、ちょっと誤解している気がします。実は彼、そこまで悪人ではないんですよ。
Q:チャンさんの喉仏がステキだと褒めている書き込みがあるのを見ましたか? “一級品の喉仏” “セクシー” って。
描けました。
(本当に?)
本当です。でも、ちょっと大きく描きすぎたかな。もう少し手を加えて見栄えをよくしてみます。
Q:あとで鏡を見て、なぜみんなが喉仏を絶賛するのか考えてみてください。
何だか僕にはよく分からないけど、受け入れます。
Q:筋トレしてる人が一番言われたくない言葉は何でしょうか?
そうですね…、“本当に大丈夫?(できるの?挑発のニュアンス)” ですかね。
Q:では例えば、“脚細いね” って言われたら、それは褒め言葉ですか?それとも…。
え? 誰が僕のことを “脚細いね” なんて褒めてたんですか?僕はそういう感じじゃないですよ(笑) そんな褒め方はないかな。
Q:ジャン・シーアンさんから “僧帽筋の鍛え方がすごくいいから褒めてあげて” と言われました。
それはありがとう(笑) 実際、首と肩あたりが凝ってるから僧帽筋が張ってるのかも。でも彼のほうが鍛えるのがうまいですよ。
(ということは普段、一緒にトレーニングを?)
いいえ。見れば分かります。
Q:横店で撮影している俳優さんたちは、よく皆さんでバスケとかバドミントンに行きますよね。誘われたことは?
ありますよ。慕青羊(ムー・チンヤン)と一度、行きました。
(どちらが勝ちましたか?)
当然、僕の勝ちですよ。バドミントンは、プロじゃないけど、そこそこ得意なんです。
Q:ゴン・ジュンさんは、バラエティーなどを見ていると、ちょっと天然でおバカな性格に見えますが、一緒にいるとギャップなどを感じることはありますか?
ずっと言いたかったんですけどーー本当にお手上げです(笑)。本人の前で言いたいんですけど、なかなかいいタイミングがなくて。まだ機会を見つけられてないけど、そのうち絶対に言います。
Q:現場でNGを出したり、笑ってしまったりすることはありますか?
笑いが起こることは、実はあんまりないですね。仕事中はみんな、本当に真面目です。
Q:完成した絵を見せてください。
はい。これが “彼岸の指輪” 、大きいバージョンです。大きすぎてブレスレットにできそうなくらいです。
(ご自身の作品に点数をつけるなら?)
満点です。
――ありがとうございました。
セル|DVD-BOX1・2:2026年10月14日/DVD-BOX3:2026年11月13日
レンタル|第1巻~第10巻:2026年10月27日/第11巻~第19巻:2026年11月6日
2024年|中国|原題:暗河伝
発売・販売元:エスピーオー
© YOUKU INFORMATION TECHNOLOGY(Beijing) CO.,LTD.
公式HP:https://www.spoinc.jp/lineup/list/detail/angaden/


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