香港映画の歴史の一つである武師（スタントマン）たちの真の姿を、サモ・ハン、ブルース・リャン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン、ツイ・ハーク、エリック・ツァン、アンドリュー・ラウほか、名だたる香港映画人たちや実際に活躍した武師たちの証言、そして映画のシーンを交えて描かれた映画『カンフースタントマン 龍虎武師』（原題：龍虎武師）（2023年１月6日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー）の日本版ポスターが完成し、このたび解禁となった。

この日本版ポスターでは、『サイクロンZ』でのあるアクションシーンのスタントダブルのカットをメインにして、サモ・ハン、ドニー・イェン、そして色々なアクション映画の凄いスタントだったワンシーンを切り取った、まさに日本独自のポスターに仕上がっている。

今回の日本公開に関しては、日本のアクション監督の第一人者でドニー・イェンの右腕でもあり、日本人唯一の香港スタントマン協会の会員でもある『るろうに剣心』シリーズのアクション監督を務めている谷垣健治監督が字幕の監修を担当。本作を観た谷垣氏からは「自分にとってのアクションの原風景がここにある。」とコメントを出したほど、アクション映画ファンにとっては注目の作品になっている。また、国内外で活躍する日本人のアクション監督や殺陣師・スタントコーディネーターたちが発起人となり立ち上げた、アクション製作に関わる全てのクリエイターの為の団体であるジャパン・アクション・ギルドから特別協力を得ている。

香港映画人たちのインタビューだけでなく、貴重なメイキングなど膨大なアーカイブ映像で贈る、香港アクション映画の歴史を網羅した怒涛の作品がついに日本上陸！

エリック・ツァン　©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

　ブルース・リャン　©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

マース　©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

香港スタントマン協会会長チン・カーロッ　©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

現在の若手たち　©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

『カンフースタントマン　龍虎武師』

2023年1月6日（金）より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー！

2021年／香港・中国／広東語・北京語／92分／ビスタ／5.1ch／原題：龍虎武師／英題：Kung Fu Stuntmen
日本語字幕：城 誠子／字幕監修：谷垣健治／特別協力：ジャパン・アクション・ギルド／提供：ニューセレクト／配給：アルバトロス・フィルム
©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd
https://kungfu-stuntman.com/