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【最新ドラマin台湾】ルビー・リン×シェリル・ヤン×リディアン・ヴォーン、80年代の林森北路を描く「華燈初上 -夜を生きる女たち-」ティーザートレイラー公開

ニュース提供元:結果娯楽、
画像・動画:Netflix、百聿數碼

ルビー・リン(林心如)、シェリル・ヤン(楊謹華)、トニー・ヤン(楊祐寧)、リディアン・ヴォーン(鳳小岳)、デレック・チャン(張軒睿)、パフ・クオ(郭雪芙)、エスター・リウ (劉品言)、ニッキー・シエ(謝欣穎)、シエ・チョンシュアン(謝瓊煖)、チャン・グァンチェン(章廣辰)、シュウ・ジエカイ(修杰楷)、加賀美智久、カミー・チアン(江宜蓉)ら、華麗なる実力派キャストが集結した「華燈初上 -夜を生きる女たち-」が、11月26日よりNetflixで世界独占配信される。10月20日、正式にティーザートレイラーが公開された。


Netflixと百聿數碼の共同制作による本作は、ルビー・リンを主演兼総合プロデューサー、ドゥー・ジェンジャー(杜政哲)を脚本家、リエン・イーチー(連奕琦)を監督に迎え、4年の歳月をかけ脚本を練り上げた。巨額の製作費を投じて再現された1988年の林森北路を舞台に、隆盛を極めた当時の歓楽街を映し出す。

中心人物は羅雨儂と蘇慶儀、二人のママが率いる日本式のクラブ「光」で、苦楽を共にするホステスたち。きらびやかな夜の世界で、それぞれ愛に出会い、互いに猜疑心を募らせる中、未解決の刑事事件に巻き込まれていく。三部構成、全24話。

ルビーは「身近な友人やファンの皆さんは、もうこのドラマが待ち切れない。謎に満ちていて、誰もが興味をそそられると思う。素晴らしいキャスト陣が楽しんで演じてくれたので、私もワクワクしている」と興奮気味に話した。

    

映像では、ルビー、シェリル、リディアンのもつれた三角関係が明かされる。ルビー演じる羅雨儂とシェリル演じる蘇慶儀は親友同士、リディアン演じる気が多い江翰を同時に好きになってしまう。

こうした状況について尋ねられたルビーは「ありえない! 親友とは好みがかぶらないから」と、プライベートでは同様の経験がないときっぱり。羅雨儂のキャラクターについては、「義理堅く、心を決めるべきときに決められる性格が好き。彼女は愛すると決めたら迷いなくとことん愛す」と説明した。

一方、シェリルは「親友との間で隠し事はないので回避できる」と、やはり親友との三角関係にはなりづらいことを明かした。蘇慶儀は「大局を見ることに長け、生活や友人関係を守るためなら、仕事も恋愛も我慢する」という役どころで、劇中のせりふ「自分を愛してくれる人でない限り、どんな相手も愛すべきじゃない人」に、彼女の抱える難題が表れている。

また、映像ではリディアンの熱いラブシーンも見られる。リディアンの演技スタイルはアドリブが多く、毎回異なる演技をしてみせるという。これまでそうした俳優との共演が少なかったシェリルは、「どう対応するか勉強中」だと話した。リディアンは、江翰の汚名をはらすべく「彼は直感に従い、欲望に向き合いたいんだ。皆さんが、江翰の多情な面だけでなく感情が細やかな部分にも目を向け、自分と同じように彼を好きになってもらえたら」と江翰の代弁をした上で、美しい年上女性二人との共演について「お二人とも経験豊富な俳優なので、とても光栄だ」と謙虚に答えた

翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。

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