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【インタビュー】「ロマンスの方程式」リウ・レンユー “ゴン・ジュンさんは良い先生”

「あったかいロマンス」「ツンデレ王子のシンデレラ」に続く、恋愛三部作の最新作「ロマンスの方程式」。本作で推理オタクな前向きヒロイン、ジョウ・シャオを演じたリウ・レンユー(劉人語)さんに、本作についてお話を訊きました。


― 「ロマンスの方程式」のどんなところに魅力を感じ、出演を決めましたか?

リウ・レンユー チャオ・チェンチェン(趙乾乾)さんの恋愛三部作の他2作(「ツンデレ王子のシンデレラ」「あったかいロマンス」)を観たことがあり、印象に残っていました。このシリーズの3本目の作品に出演するチャンスがあるのを知り、挑戦してみたいと思いました。またヒロインであるジョウ・シャオの性格は私とすごく似ていて、そんなところも気に入ったので出演を決めました。

 


― ジョウ・シャオを演じる際に意識していたことはありますか?

リウ・レンユー 本作は私にとってチャレンジでした。例えば、ジョウ・シャオは凄く大胆な行動をしたり、涙を流したり。私にはその行動の理由が理解できなかったときもありました。ですが、演じるときは彼女の心理や泣く理由をできるだけ意識して演じるようにしていました。


― ジョウ・シャオは推理小説の作家を目指しネット小説を執筆する大学生です。このキャラクターを演じるために事前に準備されたことがあれば教えてください。

リウ・レンユー 大学1年生を演じるため、クランクインの前に大学の食堂や寮、キャンパスを見学しました。また、中文系(中国文学科)の授業も体験しました。実は私もジョウ・シャオと同じく推理小説が好きなんです。日本の作品だと、東野圭吾さんの『白夜行』も読んだことがありますよ。


― ジョウ・シャオを演じていて、難しく感じることはありましたか?

リウ・レンユー ラブシーンと泣くシーンが難しかったですね。でもそれは経験が少ないからです。また、女性主人公を演じるのも初めてで。なので、もっと自然にジョウ・シャオを演じるため事前の準備を念入りに行いましたね。


― リウ・レンユーさんと演じられたジョウ・シャオの、似ている点、似ていない点はどんなところですか?

リウ・レンユー 私の性格はジョウ・シャオと似ていて、私も彼女も元気で明るくて目標を持っています。似ていないところは、ジョウ・シャオは私よりもずっと大胆です。私はローラーコースターやお化け屋敷は苦手です…。


― ジョウ・シャオを演じるうえで、演出家や脚本家から受けたアドバイスで印象に残っていることはありますか?

リウ・レンユー クランクインしたばかりの時、監督さんがどうやって役と一体になるかを教えてくれました。


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