Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

11.13公開『世界で最後の愛しい娘!』ピル・カムソン監督インタビューが到着!監督が主演俳優への熱烈な想いを告白!


『世界で最後の愛しい娘!』監督:ピル・カムソン

「ゾンビを殺すのではなく、家族として受け入れる」物語に強く共感
チョ・ジョンソクとの撮影秘話から、作品に込めた“家族の愛”まで、監督が本作に込めた想いを語る

 「チョ・ジョンソク以外、想像したくもありません」。主演俳優への熱烈な想いから始まったピル・カムソン監督インタビュー。チョ・ジョンソクへのラブコールの真相から、原作に惹かれた理由、実写化で大切にしたことやオリジナルで描いた遊園地シーンの意図まで、本作に込めた監督の想いを語る。

 監督はチョ・ジョンソクのキャスティングについて、「原作を見たときも、脚本を読んだときも、最初から(父親のジョンファンは)チョ・ジョンソクさんにやってもらいたいと思っていました」と本音を明かす。続けて「僕の中ではこの作品を、彼へのラブレターのような気持ちで考えていました」と熱烈なラブコールを送ったことを告白。その熱烈な想いを受けたチョ・ジョンソクは、「これは本当に自分っぽい」と出演を決めたという。
本編では随所にクスっと笑える要素が散りばめられているが、監督は「コメディは本当に難しい」と意外な苦悩を明かす。「ひとつのシーンの中で笑わせたかと思えば、泣かせることもあります。それは狙ってできるものではなくて、俳優と作品とのシンクロがうまく噛み合わなければならない」と語り、「チョ・ジョンソクさんはほんの少し会話するだけでも、『やってみます』と言って自分なりの機転やユーモアを加えてくれる。それが本当に素晴らしかったです」と大絶賛!さらにチョ・ジョンソクは「監督、最後まで僕に任せてください!」と惚れ惚れする頼もしさを見せたという。


ゾンビになってしまった娘を守るために奮闘する愛情深い父親ジョンファン役:チョ・ジョンソク  © 2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO N. All Rights Reserved.

 そんなチョ・ジョンソクとの抜群の相性を見せる本作だが、その原点には、監督が原作の “ゾンビを殺すのではなく、家族として受け入れるという発想” に惹かれたことがあった。「自分自身にも10代の娘がいるから強く共感した。娘は中学生で、思春期を迎えていて、感情の浮き沈みもあります。映画の父親と同じように、娘をありのまま認めて受け入れることこそが、一番大切なのではないかと気づいたんです」と自身の娘との関係性を明かしながら語る。だからこそ、漫画を実写映画化するにあたり、「ほかの部分がどれだけ変わったとしても、父と娘の愛、そして母と息子の愛は残したかったんです。安易な笑いも、無理やり涙を誘うような演出もしたくありませんでした。俳優たちが自然に見せる演技を捉えることが大切だったんです」と原作とリアルに寄り添うことを心がけたと明かす。


『世界で最後の愛しい娘!』監督:ピル・カムソン

 そんな中でオリジナル要素として加えられたのが、遊園地のシーン。ゾンビとなったスアにメイクを施し、普通の女の子としてジョンファンとその親友ドンベ(ユン・ギョンホ)とともに遊びに出かけるシーンだ。監督は「たとえ世界中が彼に背を向けても、彼は自分の信念を貫き通す。そんな彼の姿を、まるで世界中が祝福しているように感じられるシーンにしたかったんです」と語る。父親の娘への無限の愛が詰まった遊園地のシーンをはじめ、監督が観客に届ける温かな愛情と確かな想いを劇場で受け取ってほしい。


© 2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO N. All Rights Reserved.


© 2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO N. All Rights Reserved.

 

『世界で最後の愛しい娘!』
11月13日(金) 新宿バルト9ほか全国公開

監督:ピル・カムソン
出演:チョ・ジョンソク、イ・ジョンウン、チョ・ヨジョン、ユン・ギョンホ、チェ・ユリ

【ストーリー】
猛獣専門の飼育員ジョンファンは、ダンスに夢中な思春期の娘スアとケンカしながらも父娘二人で賑やかな毎日を送っていた。しかしある日、韓国全土に謎のゾンビウイルスが蔓延。混乱の中でスアも感染してしまう。祖母の住む海辺の村へ身を寄せたジョンファンは、スアが好きな音楽に反応したり、わずかながら呼びかけに応える姿から、まだ人間の心が残っている事に気づく。感染者の摘発が進む中、愛する娘を守るため、そして人間の心を取り戻させるため、ジョンファンは長年の飼育員の経験を活かし“ゾンビ娘”の前代未聞の極秘トレーニングを開始する!

配給:クロックワークス
2025年/韓国/113分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:좀비딸/英題:My Daughter is a Zombie/字幕翻訳:福留友子
© 2025 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & STUDIO N. All Rights Reserved.

公式HP:https://klockworx.com/movies/sekamusu/
公式X:@sekamusu_film Instagram:@klockworxasia TikTok:@klockworxinfo

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP