最新中国ドラマ|注目の新作「軋戯」&待機作「成何体統」を紹介!
引用元:wechat 德塔文科技 公式アカウント:「德塔文影视观察」
記事タイトル:「《轧戏》持续登顶,王楚然丞磊《成何体统》传定档2月丨剧日报」
中国で市場分析を展開する德塔文科技による影視観察(datawinfilmtv)データより、ドラマデイリー景気指数TOP10にランクインしたドラマを、ピックアップしてご紹介!(以下、ドラマタイトルは全て原題の表記です)
注目作品:チェン・シンシュー&ルー・ユーシアオ主演の現代ドラマ「軋戯」

1月19日の市場動向は、チェン・シンシュー(陳星旭)&ルー・ユーシアオ(盧昱曉)主演の現代ドラマ「軋戯」がランキングのトップを維持。市場全体の動きも安定している。
そして今回取り上げられた注目作も、1月9日から東方衛視とiQIYIにてスタートしたドラマ「軋戯」。大型IP主導ドラマではないものの、最終回を迎えても人気の続くソン・ウエイロン(宋威龍)&チャオ・ジンマイ(趙今麦)主演の「驕陽似我」の影響や、同時期に放送された大型時代劇との競争などがありつつも、独特の演出スタイルやキャラクターなどの話題性により、人気が急上昇し、ランキング上位獲得を達成した。
このドラマの人気は、内容、演出、キャストなど、様々な要因が重なった結果であることは間違いない。しかし、意外なきっかけとなったのは、男性の主要キャラである裴軫役を演じたダイ・シュー(代旭)の存在感。彼の「金縁メガネ、スーツ姿」の風貌と、劇中での印象的なシーンが彼を予想外のスターへと押し上げ、視聴者からは、ヤン・ヤン(楊洋)&ワン・チューラン(王楚然)主演ドラマの「消せない初恋」に登場するモン・イエンチェン(孟宴臣)を彷彿させるとのコメントも寄せられ、「孟宴臣2.0」というニックネームが付けられたとも。彼のキャラクターの強烈さは、脇役が主役をしのぐほどの存在感を放っているという議論を巻き起こすほどに盛り上がりをみせた。
対照的に、主演の2人は美貌と強力なストーリーラインを備えていたが、脇役たちの輝きに比べると、やや物足りなさを感じるとの声もあがったようだ。ドラマ人気が好調な一方で、リアルな職場の情景と脚本に基づいた殺人ミステリーの展開のぎこちなさも世論の注目を集めており、今後の動きが気になる作品となっている。
注目の放送待機作品:ワン・チューラン&チョン・レイ主演の時代劇「成何体統」

今回の放送待機作品ランキングから取り上げられたのは、ワン・チューラン、チョン・レイ(丞磊)、タン・シャオティエン(唐暁天)、フー・イーシュエン(胡意旋)出演の時代劇「成何体統」。
2月5日に初放送されるとの噂がひろがり、エンターテインメント界の話題を巻き起こし、ランキング上位に。同名のタイムスリップ小説を原作としたこのドラマ。原作はアニメや短編ドラマで幾度となく展開される人気作品で、タイムトラベルの構図とコメディタッチのスタイルは、コアな視聴者層から大きな期待を集めている。さらに、予告編で披露された精巧な衣装や小道具、そしてワン・チューランの「悪女」役への適性も、市場の期待をさらに高めていると分析されている。
「成何体統」は、「蜀紅錦~紡がれる夢~」を手掛けたリュウ・ハイボー(劉海波)が総監督を務める。ワン・チューラン、チョン・レイ主演、製作はiQiyi、爱奇艺奇好工作室(iQiyi Qihao Studio)。

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。


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