「安寧録～海棠に降る光～」© Croton Entertainment Co. Ltd.

レン・ミン（任敏）プロフィール

幼い頃から中国舞踊を学ぶ。北京舞蹈学院附属中等舞踊学校在学中は中国舞踊とバレエを専攻し、この間、MV等にも出演を果たす。その後、ケガをしてダンスのトレーニングを中断することに。この休養期間中に、演技への意識が芽生え、中央戯劇学院へ進学。大学一年生の頃から、オーディションなどを受け、2018年に映画『悲傷逆流成河（原題）』に出演し、第26届北京大学生電影節で最優秀新人賞を受賞する。

20年にはドラマ「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」で第27届上海テレビ祭白玉蘭賞で最優秀助演女優賞にノミネート。22年はディン・ユーシー（丁禹兮）と主演を飾った『十年一品温如言（原題）』や、シン・ユンライ（辛雲来）共演の『我是真的討厭異地恋（原題）』が公開される。23年にはシャオ・ジャン（肖戦）主演の「玉骨遥」が放送され、注目を集める存在に。24年にはジャン・ワンイー（張晩意）共演の時代劇「安寧録～海棠に降る光～」がヒットを記録するなど、活躍が続いている。25年には、「安寧録」で共演したツーシャー（此沙）と出演する時代劇「良陳美錦（原題）」が撮影されており、公開への期待が高まっている。

食べることが好きだという彼女。お気に入りのおやつは、辣条、ポテトチップ、コーラだそうです。

「安寧録～海棠に降る光～」© Croton Entertainment Co. Ltd.

「安寧録～海棠に降る光～」© Croton Entertainment Co. Ltd.

レン・ミン出演のオススメ作品

「玉骨遥」（2023年）
群主・朱顔役。ヒロインが成長していく姿を熱演。シャオ・ジャンとの共演も話題に。

「安寧録～海棠に降る光～」（2024年）
ヒロインの羅宜寧役。生き生きとした、芯の強いキャラクターが彼女の雰囲気にマッチして、高い評価を獲得した。

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インタビュー｜「玉骨遥」レン・ミン（任敏）“ジャン先輩は朱顔と似ている”

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レン・ミン関連動画

◆「安寧録～海棠に降る光～」予告編（エスピーオー）

◆「玉骨遥」シャオ・ジャン&ワン・ズーチー注目の新星 レン・ミンからメッセージが到着！（NBCユニバーサル アジア）

◆「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」（コンテンツセブン）

Text：島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』（キネマ旬報社）『見るべき中国時代劇ドラマ』（ぴあ株式会社）『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』（コスミック出版）などにも執筆しています。

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