◆日本公開が待たれる本作より、国境を越えた過酷な追跡ミッションに挑む、中国公安警察‟狐狩り隊“隊長イエ・ジュンを演じたドアン・イーホンの特別インタビュー映像が解禁された。「わたしは格闘技の選手でも格闘家でもありません」と語るドアンは、ハードなアクションシーンを撮影するため、毎日8～10時間のトレーニングに一から取り組んだという。映像には、その言葉を裏付けるように、汗だくになりながらトレーニングに励むキャストたちのメイキング映像も差し込まれている。共演するエリカ・シアホウ（グオ・シャオジア役）も「たくさん汗を流し、全身が痛かった」と明かす過酷な特訓に対し、誰よりも真剣に取り組むドアンの姿勢に、レオ・チャン監督は、「負けん気の強い人です」と太鼓判を押している。
さらに、ドアンは言語の壁もあったと告白。英語やフランス語での撮影は、ドアンにとって大きなチャレンジに。「バーのシーンでは困難に直面しました。フランス語で歌うなんて」と、パリ警察のノエルとの距離を縮める、作中の重要な場面での苦労を振り返った。また、ドアンは「犯罪捜査と経済犯罪捜査は大きく異なります」と、海外での法的措置には多くの制約があるという事実を踏まえ、追跡任務の過酷さをアピール。「（それが）海外での法務執行が想像以上に困難な理由でもあります」と、作戦の特殊性を力強く語った。実際に、7年間120か国で、6000人以上の捜査員を投入し、総額40憶ドル以上の盗難資金を回収したという「狐狩り作戦」。ドアン・イーホンのコメントを通して、その大規模な作戦の真に迫る挑戦と、作品への熱量が伝わってくる。

そして、2週連続入場者特典の配布も決定した。公開初日からは2026年カレンダー、1月2日(金)からは新春ステッカーを配布予定。いずれもイエを演じるドアン・イーホンと、ダイを演じるトニー・レオンのビジュアルが前面にあしらわれ、両者の魅力が際立つ、思わず手元に置いておきたくなるデザインとなっている。この機会にぜひ劇場で入手してほしい。

※ご入場お一人様につき 1 部のお渡し。
※数量限定。無くなり次第終了

<入場者特典>

■2026年カレンダー　※全上映劇場のみ配布予定
配布期間：12月26日(金)～

■2週目：新春ステッカー　※一部劇場のみ配布予定
配布期間：2026年1月2日(金)～