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あらすじ紹介「チェオクの剣」1話~5話|BS11放送中・毎週更新

「チェオクの剣」キービジュアル

「奇皇后―ふたつの愛 涙の誓い―」のハ・ジウォン主演のフュージョン時代劇「チェオクの剣」が、2024年4月15日よりBS11にて放送スタート!(毎週月~金 午後2時29分~3時30分)

Cinemartでは本作の各話のあらすじを紹介します。



「チェオクの剣」あらすじ 1話~5話

第1話あらすじ「私鋳銭組織を追って」

時は17世紀後半、朝鮮王朝の都である漢城(今のソウル)の警備を担う左捕盗庁に、チェオクという若い茶母(タモ)がいた。茶母とは、役所で下働きに使われる女のことである。才が働くうえに武芸にも優れたチェオクは、ひそかに捜査にも携わった。当時、漢城にとどまらず、各地で私鋳銭を製造する闇組織が大きな問題になっていた。左捕盗庁の長である従事官の命を受け、チェオクは男装して京畿道に潜入、そこで一組みの男女と出会う。

「チェオクの剣」1話の場面写真

第2話あらすじ「父の自害、そして兄との離別」

チェオクは幼いころチェヒと言い、漢陽の弘文館副提学チャン・イルスンの娘だった。父が逆賊の汚名を着せられ自害。兄のチェムとも離れ離れになり官婢となった。左捕盗庁の従事官ファンボ・ユンは、県監の庶子だが武芸に励み勉学に努め、苦労を重ねて身分の壁を克服し、従事官になった。県監の家で奴婢として働くチェヒは、ユンと兄妹のように育ち、武芸を身につけた。

「チェオクの剣」2話の場面写真

第3話あらすじ「謎の一味と黒幕」

私鋳銭の組織に潜入していた密偵が殺された。チェオクはペク部将と高麗人参売りに扮して、組織が暗躍する街に出かけた。案の定、大金で人参を買う一味が現れた。しかし、疑いをかけられチェオクは捕まってしまう。買い入れた品物をさばく商人の存在。そして、その前に現れたあの一組みの男女。彼らは何者で、一味とどんな関係があるのか。からくもチェオクを救出したユンは、チェオクの危険を顧みない行動を厳しくとがめるのだった。

「チェオクの剣」3話の場面写真

第4話あらすじ「偽装された脱獄」

自分の存在がユンの重荷になっているのではと、チェオクは左捕盗庁を去るが、部将たちの奇略で再び左捕盗庁に戻った。チェオクの献策で、大量の私鋳銭を隠し持っていた旅閣の主カッチュルがつながれている牢に、以前チェオクが捕まえたことのあるこそ泥のマ・チュクチを重罪人に仕立てて、送り込んだ。チュクチは巧みにカッチュルに取り入り、一緒に脱獄。それとは知らぬ私鋳銭一味は、カッチュルを奪回しようと捕盗庁を襲った。

「チェオクの剣」4話の場面写真

第5話あらすじ「窮地に立たされた捕将とユン」

チェオクは2人の脱獄を手助けし、一味に接近を図り、イ部将も後を追った。脱獄の報に、朝廷では捕将の責任を問う声が上がった。捕将は減俸、従事官は罷免の沙汰が下った。カッチュルとチュクチ、それにチェオクを引き連れ、一味の頭領チャンは、山塞に到着。そこでは大勢の訓練された私兵が待っていた。チェオクとチュクチは、頭領の弟分として迎えられた。

「チェオクの剣」5話の場面写真
© 2003 MBC

「チェオクの剣」そのほかの話数のあらすじ(BS11放送に併せて掲載)

※クリックするとその話数のあらすじページに移動します。

1話~5話
6話~10話



「チェオクの剣」作品解説(全体あらすじ・キャストチェオクの剣など)

「チェオクの剣」
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BS11にて、2024年4月15日より放送スタート!
毎週月~金曜日 午後2時29分~3時30分
(2003年/日本語字幕放送・全14話)
https://www.bs11.jp/drama/theokunoturugi/

提供:BS11

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