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【最新ドラマin台湾】ジョアンヌ・ツァン×フー・モンボー共演! 人間と"雨の神"の恋を描く「最後の雨が降るとき(原題:無神之地不下雨)」プレミアム記者会見

ニュース提供元:結果娯楽(文字)、三鳳製作(画像)

世紀末ラブストーリー「最後の雨が降るとき(原題:無神之地不下雨)」は、台湾で10月17日から放送、配信開始。13日にプレミアム記者会見が開催され、新鋭監督のホン・ズーポン(洪子鵬)と金鐘賞を受賞した脚本家のジエン・チーフォン(簡奇峯)、キャストのジョアンヌ・ツァン(曾之喬)、フー・モンボー(傅孟柏)、クー・シュージン(柯淑勤)、ヤン・ユーリー (顏毓麟)、ジョセフ・チェン(鄭元暢)、アリス・クー(柯佳嬿)、チョン・シンリン(鍾欣凌)、グオ・シューヤオ(郭書瑤)、ベラ・イェン(嚴正嵐)、リン・ユー・ティン(林雨葶)、リウ・ユーレン(劉育仁)、リン・ユーシュウ(林玉書)などが登壇。

  

記者会見では20分ほどのハイライト映像が解禁され、台湾ドラマでは珍しい架空の世界観とミステリアスな展開がファンの期待を高めた。キャスト陣はクランクアップ以来、久しぶりに再集結。撮影時のエピソードを振り返りながら、祝福を象徵するランタンの下でドラマの成功を祈った。

本作では世紀末における人と神の恋が描かれる。女性主人公を演じるジョアンヌ・ツァンはハイライト映像に感動し、「本作の題材も製作は簡単ではなかった。オファーをもらった時に、ちゃんと演じることができるのか?と自分を疑っていた。でも出来上がったドラマはとても魅力的で、皆さんと一緒に本作を作り上げることが出来て光栄に思う。視聴者にもこの感動を伝わって欲しい」と語った。

「雨の神」を演じるフー・モンボーの登場シーンには必ず雨が降り、ジョアンヌ・ツァンは苦労したそう。113日間の撮影を終え、彼女は3ヵ月をかけて体調を整えた。ジョアンヌ・ツァン曰く、「今までの撮影は大体2週間寝れば体調が回復するが、今回は撮影が終わると顔にニキビがいっぱいでき、毎日起きると40%の体力しかない気がした。病院にも漢方医にも通ったが、漢方医に「体内の湿気がひどすぎるのが原因かも知れない」と言われ、「最近何していた?」と聞かれたら、「雨の神と恋をしたからかな」と答えた。」

一方、初めて「神」を演じるフー・モンボーは、時間をかけて監督とこのキャラクターをどう想像し、どう演じるのか討論し、リハーサルを何度も行った。フー・モンボーは、「このキャラクターは長く生きてきたことや、生離死別をいっぱい見てきたこと、神力を失った後に初めて人間の食べ物を食べるときの演技など、想像力が必要でかなりチャレンジングだった」と話す。

本作で演じるキャラクターについて、「風の神」を演じるジョセフ・チェンも「雲の神」を演じるアリス・クーも、「言えないことが多い」とコメント。神秘的でリバースのあるキャラクターを演じることで、二人とも「チャレンジングだが、演じて楽しかった」と語った。



翻訳・編集:Cinem@rt編集部

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