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【最新ドラマin台湾】ビビアン・スープロデュース、主演×ピーター・ホー演出、脚本!HBOアジアオリジナルドラマ 「誰在你身邊」10月放送

ニュース提供元:臻鑫娛樂文化工作室

HBOアジアの新しいオリジナルサスペンスドラマ「誰在你身邊(原題)」(仮訳:そばにいるのは誰)が1話60分、全10話で10月3日(日)からHBO GOにて配信、HBOチャンネルにて放送開始。一週目は2話、その後は週に1話の配信/放送となる。本作はビビアン・スー(徐若瑄)とチャン・チュンニン(張鈞甯)が演じる姉妹が結婚の課題や人生の善悪に直面する物語を通じて、視聴者に愛することと愛されること、そして後悔と救いの意味を伝える。

「誰在你身邊」は金鐘賞最優秀監督賞を受賞したピーター・ホー(何潤東)がプロデューサー、監督と脚本家を手掛け、ビビアン・スーを共同プロデューサーと主演として招く。出演陣にはチャン・チュンニン、金鐘賞最優秀男優賞を受賞したカイザー・チュアン(莊凱勛)、そして金鐘賞最優秀助演男優賞にノミネートされたチェン・アンフォン(陳恩峰)などの実力派俳優が参加。脚本はピーター・ホーと今年の金鐘賞の長編ドラマ脚本賞にノミネートされた脚本家ジャン・ヨウジウ(蔣友竹)との共同執筆になり、キャストもスタッフも期待されている。

ピーター・ホー曰く、「「誰在你身邊」が伝えたいのは、愛することは簡単だが、付き合うことが難しい。結婚したら様々な問題が出てきて、劣等感や疑いなどの気持ちも出てきてしまうかもしれない。それをどう解決するのか?ということ。」

初めてドラマのプロデューサーを務めるビビアン・スーは主演でもあるので、現場を見ながらも自身が演じるキャラクターに入り込まなければならず、かなりのチャレンジだ。彼女が本作で演じるのは心強くて優しい妻と母親で、「何とかなる」が口癖。この役を演じた感想に関して、「人間はうまく行かない時に、他人を愛する能力を持っていることと、周りに愛してくれる人がいることを忘れがち。そしてこう言ったことを思い出すのは、何かを失うときになりがち。本作のキャラクターたちにはそれぞれ悔しさを抱いていて、視聴者に『そばにいる人を大切にして』というメッセージを伝えたい」と語った。

チャン・チュンニンとチェン・アンフォンが演じるのは、周りから見ると完璧だが、実は信頼関係に危機が迫っている夫婦。自分が演じる役に対してチャン・チュンニンは「この役から感じたのは、人生は短い。性別に関わらず、誰もが勇気をもって自分がしたい生き様でいるべきだ」と語った。

編集・翻訳:Cinem@rt

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