アジアドラマの処方箋#29|“ゆるーく楽しみたい!”ときは「若葉の詩」がおすすめ!《後編》
後編「時代劇もラブコメが好き!〜癒し系カノジョ編」
溺愛系カレシ&癒し系カノジョの笑える楽しいラブストーリー「若葉の詩(うた)~青青子衿~」。後編はヒロインの聞人雋とそれを演じるルー・シャオユー(呂小雨)をご紹介します。
<前編「時代劇もラブコメが好き!〜溺愛系カレシ編」はこちら>
癒し系カノジョ・聞人雋のキャラにハマる!
聞人雋(ぶんじんせん)は時代劇では珍しく落ちこぼれキャラのヒロイン。亡き母親の身分が低いために家では肩身が狭く、学校の成績もダメダメ。自分に自信がないので意見を言えず、周りに流されてしまう子です。
でも、聞人雋は善良でピュアなハートの持ち主。自分では気づいていませんが、周囲の人々の心を癒す特別な魅力を持っています。
そんな彼女の持つ癒しの魅力の虜になってしまうのが、辛い過去を抱えた山賊の駱秋遅。そして、優等生ながら親からのプレッシャーに悩み続ける幼馴染の傅遠之。ラブストーリーはこの2人が聞人雋をめぐって争う三角関係も見どころとなります。
一方で、聞人雋は駱秋遅と出会ったお陰で自分に自信をつけて、本来の才能を開花させていくことに。日陰の存在だった彼女がどんどん自分らしく強くなり、駱秋遅とともに朝廷の陰謀を暴く大活躍を見せる展開はスカッと爽快! 観ているこちらも心癒され応援したくなってしまう、可愛らしいヒロインの成長していく姿にも注目です!
<次のページ:少女感漂うルー・シャオユー(呂小雨)ってどんな人?>
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