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桃花アンケート結果発表!【その2】ファンが選んだ「永遠の桃花」「運命の桃花」「夢幻の桃花」名場面5選!※ネタバレ注意

「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」編


名場面1 狐姿の白鳳九が東華帝君に別れを告げる(第6話)

狐の姿で東華帝君にペットのように可愛がられていた白鳳九。彼女は東華帝君の婚約者・姫蘅に嫉妬してトラブルを起こしてしまいます。そして、東華帝君と姫蘅の婚儀は2日後だと知った彼女は彼のもとから去る決心をします。

狐の姿で司命の腕に抱えられ、こっそり遠くから東華帝君を見つめる白鳳九。彼女が初めて恋の苦しさを味わう切なくて辛いシーンですが、美しい映像にもハッとさせられる名場面です。

アンケートのコメントより
「帝君の姿をじっと見つめながら、自分は身を引くべきと悟った鳳九の苦しい心が、挿入歌(緣字書)と相成っていました。このドラマにどっぷりハマるきっかけとなったシーンです」(MAJUJUさん)
「東華が剣を振るうたび仏鈴花が2つに切れる美しい情景。それを眺めている鳳九。バックに流れる歌が鳳九の東華への溢れる想いを、あまりにも切なく表している」(miyuさん)



名場面2  白鳳九と東華帝君が緲落と戦う(第30話)

白鳳九は幻影として現れた魔尊の緲落と戦い、東華帝君を守ろうとします。すると、東華帝君が彼女の腰に手を回し、一緒に剣を握って緲落と戦い始めます。

2人で剣をふるい宙を舞う姿はとても優雅で、いつになく密着度の高い2人にドキドキ。その後に白鳳九が東華帝君の傷の手当てをする時のやり取りもほほえましい!

燕池悟にヤキモチを焼く、すねたような東華帝君の態度に萌え萌えできるシーンです。

アンケートのコメントより
「鳳九が帝君と共に魔尊の幻影と戦っている(美しくカッコよい)」(おでんさん)
「2人で緲落と戦うシーン。舞うような剣舞が素敵でした。その後の2人絡みが面白かったです」(み~なさん)



名場面3  東華帝君が白鳳九を追って阿蘭若の夢に入る(第34話)

自分の手で蘋婆果を手に入れようとした白鳳九は、比翼鳥族の亡き公主・阿蘭若の夢の世界に囚われてしまいます。そんな彼女のために危険を冒し、蘋婆果を守る蛇と戦って阿蘭若の夢の世界に入っていく東華帝君。

ここは、彼の白鳳九への深い愛が感じられる見逃せない名場面です。ちなみに、その後、白鳳九は夢を見ているのだと思って大胆にも自分から東華帝君にキス!そこから、東華帝君が甘々&ラブラブモードに振り切れていくのもたまりません!

アンケートのコメントより
「東華が修為の9割を捨てて鳳九を救うために夢に入るシーン。あの覚悟を決めたというような帝君の表情と大蛇との戦闘シーンがかっこよかったから」(香香さん)
「東華帝君が危険な蛇の陣を抜けて阿蘭若の夢に囚われた白鳳九と再会できたシーン。東華帝君が36万年生きた中で、唯一、手放したくないものを失わずに済んだ安堵感と幸福感が伝わってきて幸せな気分になった」(ミモさん)



名場面4 白鳳九と東華帝君がお祭りに出かける(第44話)

東華帝君は幻術で仏鈴花を降らせ、白鳳九の頭に愛の証として安禅樹の花で編んだ冠を載せます。そして、一緒にお祭りで賑わう街に出かけていきます。

ゴキゲンな東華帝君が白鳳九にもらった飴を嬉しそうにペロッとなめる表情も可愛い! その後、東華帝君は「この世界を出たら帝后に迎える」と約束して、白鳳九に最高にロマンチックなキスを贈ります。

振り返ってみれば、これは嵐の前の静けさでしたが、幸せそうな2人の表情に癒されます!

アンケートのコメントより
「阿蘭若の夢の中でお祭りに行くシーン。鳳九の記憶が戻って、初めて鳳九が帝君の想いに気づいたところなので」(Nanaさん)



名場面5 東華帝君がお風呂で白鳳九に迫る(第46話)

びしょ濡れで帰ってきた東華帝君にびっくりした白鳳九は、彼にお風呂を用意します。そして、彼女はお風呂に入った東華帝君と会話するうち、彼が沈曄にヤキモチを焼いているのだとわかります。しかも、東華帝君は白鳳九を湯船に引きずりこむと…!?

ヤキモチを焼きながら攻めの一手で来る東華帝君の姿に、ハラハラとドキドキが止まりません!

アンケートのコメントより
「阿蘭若の夢の中のお風呂で嫉妬して拗ねる場面(かわいい)」(はもりえさん)
「お風呂に入っている帝君が鳳九を湯船に引きずり込み湯船で壁ドンするシーン。理由は湯船の壁ドン初めて見たから(笑)」(紫陽花さん)



番外編:「永遠の桃花」とのリンク〜白浅の結婚(第24話)

「夢幻の桃花」と「永遠の桃花」では別のストーリーが展開しますが、大筋では「永遠の桃花」としっかりリンクしています。

白浅と夜華の婚礼が行われることになり、東華帝君らが青丘に白浅を迎えに来るシーン。このエピソードは白浅だけで夜華は登場せず、実際の婚礼シーンもありませんが、確かに同じ世界を描いていると実感できるところで票が集まりました。

また、「夢幻の桃花」では連宋と成玉のロマンスがさらに詳しく描写されているのを喜ぶコメントも。両作をじっくり見比べてみれば、さらに桃花シリーズを楽しめること間違いなしです!


©2020 Tencent Penguin Pictures(Shanghai) Co.,Ltd


小酒真由子(フリーライター)
アジアから欧米までドラマについて執筆中。中国・台湾ドラマについては双葉社『韓国TVドラマガイド』にて「熱烈推薦!! 中華ドラマはこうハマる!」を、Cinem@rtにて「アジドラ処方箋」を連載中です。執筆させていただいた、ぴあMOOK『2021年見るべき中国時代劇ドラマ』も発売中ですので、ぜひよろしくお願いします!

Edited:小俣悦子(フリーランス編集・ライター)

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