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華流が韓国にも到来!? 中華圏作品の韓国リメイクを考える【その2】

引用元:wechat Vlinkage / 公式アカウント:「Vlinkage」
記事タイトル:「华流抵韩,电视剧反向输出前路可期


その1はこちら

韓国での中国ドラマのリメイク制作のペースは、近年の中国ドラマの発展に追随しており、今日、韓国に“華流”が到着したことで、韓国での中国ドラマのリメイクは挑戦と未知に満ちた新しいトラックへと進んだ。

中国国内では韓国ドラマ、日本ドラマ、アメリカドラマ、その他の海外ドラマのリメイクが盛んになり、無数の映画・テレビ会社がそれに群がった。特に韓国ドラマはリメイク数が最も多く、話題性も高く、影響力が大きかった。加えて国際的にも韓国ドラマ需要が高く、中国の“文化輸出”は長期的な赤字続きとなっていたが、「琅琊榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~」が韓国で高い評価と人気を獲得したことにより、中国ドラマは韓国で大発展を遂げる。

現在では「蘭陵王」「永遠の桃花~三生三世~」といった時代劇から「マイ・サンシャイン ~何以笙簫默~」「シンデレラはオンライン中!」などの現代劇まで、多くの中国ドラマが韓国でも人気を集めており、その中でも「陳情令」は、放送されると韓国でもネット上で話題となり、ドラマのフォロワーも多数出現した。


「蘭陵王」© 2013 Polyface Entertainment Group All Rights Reserved.,上海上影英皇文化発展有限公司,北京東王文化発展有限公司

より多くの中国ドラマが国際市場で認められるための最初のステップは、テーマやアイデアの観点から作品の価値を高め、ユニークでかけがえのないものにすることだろう。価値の向上は著作権の輸出の鍵であり、価値のある作品だけがより多くの人々に見られ、好かれ、より大きな影響力と派生的価値を得ることがでる。2番目のステップは、優れた脚本だけでは不十分であり、優れた脚本と、制作、サービス、俳優の選択などの完璧さを追求すること。3番目のステップでは、プロデューサーは中国人の美的センスを伝えるだけでなく、主流の国際文化の美的感覚と普及経験に適合したテレビドラマを積極的に探求し、制作する必要がある。

つまり、文化を双方向で発展させることが、中国ドラマの影響力を拡大するだけでなく、テレビドラマ市場の発展を促進するための内的要因と原動力となり、それが自国(中国)の文化的自信を強化する唯一の方法でもあるだろう。



翻訳・編集:Cinem@rt編集部

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