バイ・ルー(白鹿)ってどんな俳優? プロフィール・出演作|アジア俳優名鑑 #53
「愛しい僕のラッキーガール」ⓒBEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.
バイ・ルー <白鹿>
誕生日:1994年9月23日
出身:中国 江蘇省常州市
身長:165cm
weibo:https://weibo.com/234720023
13~14歳の時に見るようになった韓国ドラマがきっかけで韓流ファンになり、芸能事務所の練習生になろうと決意。上海でSMエンターテインメントの海外練習生のオーディションを受けるが、落選してしまう。その後、モデル活動を経て16年にドラマ「朝歌(原題)」に出演を果たし、正式に芸能界デビュー。2017年にはユー・ジョンが手掛けたドラマ「鳳囚凰~陰謀と裏切りの後宮~」をはじめ「私が大王!?愛しいあなたは我が家臣」などに出演。「招揺」(18年)では本格的なアクションと多彩な演技力を披露し日本でも話題に。
近年は時代劇だけでなく、現代劇での活躍も注目を集めており、同じく時代劇でブレイクしたシン・ジャオリンとの共演作「僕の愛しいラッキーガール」(18年)や、レオ・ロー共演の新作ドラマ「オオカミ君王とひつじ女王」(20年)など、ヒットが続いている。現在中国ではライ・イーと共演する時代劇「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」が放送中で、人気ドラマに。
好きなことは、猫を触ったり撫でたりして可愛がること、ドラマや映画を観ること、ぼーっとする、寝る、(デリバリーやテイクアウトで)買い食いする、など。
「愛しい僕のラッキーガール」ⓒBEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.
バイ・ルー 出演のオススメ作品
「招揺」(2018年)
泣く子も黙る女魔王・招揺役。アクションも冴えまくり、クールでカッコいいバイ・ルーを楽しみたい方にお勧め。
「愛しい僕のラッキーガール」(2018年)
時代劇でのイメージを覆すスーパーキュートなラブ・コメ作品。一途で健気なキャラを演じるバイ・ルーがとっても魅力的!
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作品公式HP:https://www.cinemart.co.jp/dc/c/luckygirl.html
Text:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。
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