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韓国に関するイベントのレポートをお届けします。

【イベントレポ】 TWICEら登場! 〈KCON 2016 Japan〉CONVENTION STAGE 4月10日(日)レポート

韓国の多様な文化を経験することができる K-Cultureコンベンション=KCON。2015年に続き、今年2回目の日本開催となる〈KCON 2016 Japan〉は、 "つながる" をテーマに、幕張メッセにて4月9日(土)、10日(日)の2日間に拡大して開催され、のべ3万人が来場。夜にはWorld No.1 Chart Show〈M COUNTDOWN〉のライブも実施され、大盛況のうちに幕を閉じました。

シネマート取材班はこの両日、会場を駆け回り、取材を敢行!
今回は、〈KCON STAGE(ライブ)〉〈TSUNAGARU STAGE(トーク)〉を中心に、CONVENTION STAGE、2日目の4月10日(日)の模様をレポートいたします!


〈KCON STAGE〉のトップバッターはBEAT WIN
ソニョク、ヨンジョ、ジョンハ、ユヌ、ソンホの5人組グループ。
前日のトークを見ているので、ライブを楽しみにしていました!
日本での2ndシングル〈シェキラ〉など、ばっちり揃ったダンスと歌で盛り上げてくれました。これからが楽しみなグループです!
公式HP
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BILY ACOUSTIE
グループが多い中で、韓国期待のシンガーソングライターが甘い歌声を披露。



SNUPER
テウン、サンイル、サンホ、スヒョン、ウソン、セビンの6人組ボーイズグループ。昨年11月に韓国でデビューしたばかり。
グループの魅力は?と聞かれ、「みんな顔がかっこいいところです!」と答えていましたが、確かにみんなきれいな顔立ちです。「日本のファンともっと関わっていきたいです」という通り、トークでは日本語で頑張ってくれました。





ライブと並行して〈TSUNAGARU STAGE〉へ。
まずはTHE 5tionのトーク。
寮の話になると、シオンに対して「蛍光の服はやめろ」とか、メイジュンには「寝言がすごい」などのクレームの応酬でファンを笑わせました。AOAのコピーダンスがキュートでした!



続いて、昨日〈KCON STAGE〉でライブを行ったTRITOPS*のトーク。
日本と韓国の違いについて「車線が違うので韓国に戻ると混乱する」「日本はタクシーのドアが自動」などを挙げていました。
ここで一見の価値があったのが「サムルノリ」というパフォーマンス。伝統楽器を用いた舞台芸術で、打楽器が「地」、金属楽器が「天」を表しているそうです。衣装もこの演奏に合わせていたんですね。素敵です! 「新しいことができないか模索しているときに出会った」そうです。「日本と韓国で良い関係が築けるように努力したい」と今後の意気込みも語ってくれました。



〈KCON STAGE〉では「Mnet×haru*hana M-time公開収録」を開催。
まず、今回が初来日ながら、すでに多くのファンを獲得しているTWICEが、〈M COUNTDOWN〉のライブに先駆け登場!

日本で行ってみたいところは?という質問に、ナヨンが「ユニバーサル・スタジオ」、チョンヨンが「日本人メンバーの家」と回答。韓国語の習得に関しては、ミナ、サナ、モモの3人が、「メンバーとの会話が一番。あとはゲームやドラマ」と答えていました。
メンバーが答えるたびに、集まったファンから大きな歓声が飛びます。
男性ファンよりも、女の子のファンが多い印象。取材班もその可愛さにすっかり魅了されました。日本でのブレイクも確実! 要チェックです!



続いてのゲストは、BOY FRIENDと同じ飛行機で来たというKangNam
昨年はKCONの広報大使を務めるも、1回でクビ。本人も驚いたらしい。
「久しぶりで日本語が出てこない」と言ったわりにはしゃべる、しゃべる。
「みんな笑ってないよ。TWICEの後だから?」とか。
「haru*hana」の5月発売号から連載が始まるということで、公開編集会議。
内容をどうする?とか、タイトルをどうする?とか。でも、結局決まったのかどうかよく分からず(笑)
編集長を「ちびまる子ちゃん」呼ばわり。
5月25日には日本初シングル「Ready To Fly」をリリース。
MVはニューヨークみたいな大手町で撮影したそうです。

公式HP




〈TSUNAGARU STAGE〉
Hotels Combined主催のシークレットイベントに登場したのは午前中にライブを行ったBEAT WIN
自己紹介では「長いバージョンでもいいですか?」とMCに確認したものの、途中で「時間がないからやっぱりショートバージョンで!」と言われていました。あの長めの自己紹介、好きですよ。
メンバーとのハイタッチとか、ツーショットのほかに、景品がすごかった!
「航空券+ホテル代+韓国のMカウントダウンを見る権利」がついたソウル旅行券!とか、レッドカーペットのチケットなどなど。ファンの皆さんはラッキーでしたね。



〈KCON STAGE〉では最後のライブ!
HOTSHOT
この2日間で一番の爆音ライブ! ジュンヒョク、ティモテオ、KID MONSTER、ソンウン、ユンサン、ホジョンの6人組。まもなく日本デビュー!
公式HP



JJCC
ジャッキー・チェンのプロデュースということで話題のボーイズグループ。
シンバ、エディ、イコ、サンチョン、ユル、ジカの6人が来日。
ちゃんとコメントのカードを用意して、日本語で細かい告知にチャレンジ。
韓国でデビューしてから2年。5月4日には遂に日本デビュー!
さらに6月からはMnetにてJJCCの単独番組がスタートするそうです。
熱狂的なファンの声援を受けながら、日本デビュー曲「いますぐに」ほか5曲を全力でパフォーマンス。「夢は東京ドーム」と大きな目標を公言する彼ら。応援したいですね!
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その後、取材班は〈M COUNTDOWN〉直前に行われたレッドカーペットのプレスエリアに移動。
レッドカーペットの模様はこちら

スケジュールが重複しているため、すべてのアーティストをご紹介出来なかったことが心残りです。ファンの方、申し訳ありません。

当たり前のことですが、ホームページや報道などの写真を見ているときと、実際にこうして間近でパフォーマンスを観たり、トークで人柄や素顔を垣間見た後では、全然印象が違ったり、思いがけない出会いがあったりしますよね。

手が届きそうな距離で、たくさんのライジングスターと触れ合えるコンベンションステージ。
"つながる"というテーマ通り、それぞれのアーティストに親近感が沸く素敵な空間でした。
シネマート取材班も体力的には限界でしたが、2日間ずっとトキメキの連続! このコンベンションステージを強力にオススメしたいと思います! 次回も決定したら是非ご参加ください!

いや~、K-POPの底力、層の厚さ、恐るべし!

(取材:シネマート事業部 記事:村野奈穂美

『KCON 2016 Japan』
開催日:2016年4月9日(土)、10(日)
開催場所:幕張メッセ国際展示ホール5~8ホール

『KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN』
開催日:2016年4月9日(土)、10(日) 18:00開場/19:00開演 予定
開催場所:幕張メッセ国際展示ホール7,8ホール

■Mnet Japan 『KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN』 放送情報
再放送:(字幕なし) 4月16日(土)午後6:00-
(字幕あり) 4月17日(日)深夜11:15-、4月19日(火)午前11:00-
5月1日(日)10:00~12:00、5月9日(月)25:00~27:00
詳細ページはこちら

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