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『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』公開記念舞台挨拶 イベントレポート

この度、本作の公開を記念して、6月27日(土)に新宿バルト9にて公開記念舞台挨拶を実施し、W主演の岸井ゆきの&ツェン・ジンホア、真壁幸紀監督が登壇。イベントでは、ツェン・ジンホアが岸井ゆきのにサプライズで手紙を贈るなど大盛り上がりのイベントとなりました。


© 2021 Banana Yoshimoto.
Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.
Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』6/27(土)公開記念舞台挨拶 概要

◆日時:6月27日(土) 13:00~13:30 ※上映後舞台挨拶
◆場所:新宿バルト9 シアター9 (新宿区新宿3-1-26 新宿三丁目イーストビル9階)
◆登壇者(敬称略):岸井ゆきの、ツェン・ジンホア、真壁幸紀監督

吉本ばななの短編小説集『ミトンとふびん』に収められた一篇を日台合作で映画化した『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』がついに公開!初日翌日の6月27日には公開記念舞台挨拶が新宿バルト9にて実施され、W主演の岸井ゆきのとツェン・ジンホア、そして真壁幸紀監督が登壇した。

最愛の母を失った主人公・ちづみが(岸井)が、旅先の台北でシンシン(ジンホア)という男性に出逢い、喪失感の中で再生していく物語。ちづみを演じた岸井は「雨が凄い中、映画館まで足をお運びいただき本当にありがとうございます。この映画はスクリーンで観る価値のある映画です。この小さな世界をこのような大きなスクリーンで、途中で止められない状態で観てもらえることがとても重要です。こうして沢山の方々にお集り頂いてとても嬉しいです」と台風を吹き飛ばす満員御礼に大きな笑顔を見せた。シンシン役のジンホアも「また日本に戻って来られて嬉しいです!昨日東京に着いて凄い雨だったけれど、美味しい焼肉を食べる事が出来ました」と約三か月ぶりの来日に声を弾ませた。

そんなジンホアには今回の来日で訪れたい場所があるという。「奈良に芸能人の方がお参りをするのにふさわしい神社があるそうで…」と切り出すも、岸井が「え…どこだろう?」と首をかしげると、ジンホアは「後で調べて教えますよ!」と訪れる気満々で笑いを誘っていた。


© 2021 Banana Yoshimoto.
Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.
Rights arranged through ZIPANGO, S.L.


© 2021 Banana Yoshimoto.
Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.
Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

来週7月4日にはジンホアがアンバサダーを務める台北映画祭での上映も控えており、チケットはすでに完売している。現地参加する岸井は「初めて行く映画祭なので凄く楽しみ。チケットが完売した事を後から聞いて。とても嬉しかったですし、そんな記念すべき映画祭のアンバサダーがジンホアさんというのも縁があるなと思いました」と嬉しそう。そのジンホアは「台北映画祭での上映には特別な気持ちがあります。私が慣れ親しんだ台北という場所で、母国語ではない日本語で芝居した作品が上映されるというのは新鮮。この映画のように、異なる文化を持った役を通して慣れ親しんだ場所を見るというような形なので、それが凄く特別な感じ」としみじみしていた。

さらにジンホアは「岸井さんと監督にお聞きします。台北映画祭の上映が終わった後にお時間はありますか?食事でもどうですか?」と誘い、二人が「そのつもりでした!」と笑顔を浮かべると「台湾料理を味わえる場所にお連れしますよ!」とジンホアは幹事フェイスで嬉しそうに予告。一方、岸井と共に現地参加する真壁監督は「岸井さんが中国語で挨拶すると思うので、それもすごい楽しみです」と期待すると、岸井は「ええ、任せてください!」と台北映画祭での中国語スピーチに意気込みを見せていた。


© 2021 Banana Yoshimoto.
Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.
Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

また、劇中でシンシンがちづみの良いところは「小さいところだ」と言うシーンがあることから、撮影中に気づいたお互いの素敵な一面についてトークすることに。ジンホアの魅力を聞かれた岸井は「ポジティブなところ」といい「ジンホアさんの言葉で“良いよ!”がお気に入りです」とニッコリすると、ジンホアも「岸井さんの芝居に対する集中力は素晴らしい。そして優しくて包容力が高い」と返礼。真壁監督は「お二人は誰に対しても平等に接するところが素晴らしい」とそれぞれの人柄を称えていた。

そんな中、ジンホアがサプライズで岸井と監督に感謝の手紙を読み上げた。

(以下、手紙の内容)

この物語を通してゆきのさんと出会えてとても嬉しかったです。
役と同じ様に、慣れない場所、慣れない言葉の中でしたね。
人はこうして交流することができるのだなとわかりました。
このような事のおかげで私はこの数年、仕事でも旅行でも
自分の心を更に開き、人の話を聞き、人に話を共有しようとしています。
このご縁に感謝しています。
とてもすばらしいです!
またご一緒にできるを楽しみにしています。


© 2021 Banana Yoshimoto.
Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.
Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

これに大感動の岸井は「本当に本当に嬉しいです。お手紙のサプライズも初めてでしたし、もう胸がいっぱいです」と感無量。感涙寸前でジンホアに感謝していた。

最後に真壁監督は「もし本作を気に入っていただけて、もう一度観たいと思ったら是非とも映画館で上映しているうちに御覧ください。違う劇場、違うスクリーン、違う座席で観ると初めてとは違った見方が出来ると思います」と環境の違いで新たな世界が広がるとPR。ジンホアも「この映画はとても神秘的なところがあったり、ロマンチックなところもあったりする映画です。寂しい気持ちや自分の心のうちを誰かと共有したい、そんな時に観るのがふさわしい映画だと思います」とさらなる大ヒットを祈願。岸井は「この映画で描かれているように、癒されるべき時は必ず来ると思います。焦らなくていいんだよという事をこの映画に私自身も教えてもらったので、もしよろしければまた映画館に癒されに来てください」と呼び掛けていた。

 

『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』
全国公開中

原作:吉本ばなな 「SINSIN AND THE MOUSE」(新潮社刊「ミトンとふびん」収録)
監督:真壁幸紀
脚本:真壁幸紀、加藤法子
出演:岸井ゆきの ツェン・ジンホア

【あらすじ】
母を亡くし、深い喪失感を抱えたまま日々を過ごす、ちづみ。心の空白は埋まらず、時間だけが過ぎていくなか、友人に誘われ、台湾を訪れた。そこで、台湾人の母と日本人の父を持つ・シンシンを紹介される。見知らぬ街の風景と、何気ない会話の積み重ねが、止まっていた心を少しずつ動かしていく。消えない悲しみを抱えながらも、小さなぬくもりを見つけて――。

劇中絵本:「ないしょのおともだち」(ほるぷ出版)ビバリー・ドノフリオ:文 バーバラ・マクリントック:絵 福本友美子:訳
製作幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT
共同幹事:TCエンタテインメント
製作:映画「SINSIN AND THE MOUSE 」FILM PARTNERS
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

2026年/日本/カラー/スタンダードサイズ/5.1ch/108分/G

Copyright © 2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.
Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.
The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.
©2026映画「SINSIN」FILM PARTNERS

公式サイト https://www.culture-pub.jp/sinsinmovie/
公式X、Instagram @sinsinmovie #シンシン映画

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