最新中国ドラマ|注目の新作「大生意人」&待機作「太平年」を紹介!
引用元:wechat 德塔文科技 公式アカウント:「德塔文影视观察」
記事タイトル:「《大生意人》高位收官,白宇周雨彤《太平年》传定档跨年丨剧日报」
中国で市場分析を展開する德塔文科技による影視観察(datawinfilmtv)データより、2025年12月14日付けのドラマデイリー景気指数TOP10にランクインしたドラマを、ピックアップしてご紹介!(以下、ドラマタイトルは全て原題の表記です)
注目作品:チェン・シャオ主演のドラマ「大生意人」

今回取り上げられた注目作は、CCTV-8にて最終回を迎えたチェン・シャオ(陳暁)主演のドラマ「大生意人」。放送中、最高景気指数は2.498、平均人気指数は2.122を記録した。
全体として、「テレビ・ネットの両方でヒット、低スタート高フィニッシュ」という目覚ましい市場パフォーマンスを示し、商戦伝奇ドラマという伝統的なジャンルが今日でもなお強い人気を誇っていることを証明した。このドラマの最大の見どころはやはり、映画なみのクオリティを感じさせるロケ撮影へのこだわりや、非常に質の高い映像美を実現した点で、近年、目の肥えた視聴者の心を掴むことに成功した。
物語の構成においては、冒頭の「高麗人参の喪失」をきっかけに凶悪な殺人事件を引き起こし、寧古塔での逃亡計画、隠遁生活からの脱出のための偽装結婚、崖から落ちた男の救出劇など、重要な伏線が次々と展開され、緊迫したテンポを維持し、主人公の成長を圧倒的な爽快感をもって演出し、視聴者のニーズを満足させた。
キャストに関しては、主演のチェン・シャオの繊細な視線の演技力が高く評価されてドラマの柱となり、加えてジュー・ヤーウェン(朱亜文)とシャン・ハンジー(向涵之)のサブCPが若い視聴者から人気を集め、視聴者層の拡げる結果につながったと、分析されていた。
「大生意人」は、張挺監督、チェン・シャオ、スン・チエン(孫千)主演、CCTV、iQIYI他制作作品。
注目の放送待機作品:バイ・ユー主演の歴史時代劇「太平年」

今回の掲載のランキング情報に取り上げられた放送待機作品は、歴史時代劇の「太平年」。
最近ネットなどで、このドラマの年末年始の放送などが噂され、エンターテインメント業界から大きな注目を集め、チャート上位にランクイン。このドラマは、映画やテレビではあまり取り上げられることのない、動乱の五代十国時代と呉越文化に焦点を当てている。
「三体」のヤン・レイ(楊磊)監督と脚本家のドン・ジェ(董哲)のコラボレーションに加え、バイ・ユー(白宇)、チョウ・ユートン(周雨彤)、ジュー・ヤーウェンといった有名俳優の出演も、このドラマのクオリティに対する市場の期待を高めているとされている。
重厚なテーマを持った歴史ドラマが商業的成功を果たすことができるのか、注目される作品となっている。

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。


記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook