10/24公開『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』来場者プレゼントのお知らせ
『96時間』『トランスポーター』のDNAが再び暴走――。『レオン』『フィフス・エレメント』のリュック・ベッソンが台北の街で仕掛ける限界突破のノンストップ・カーアクション『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』が、10月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開いたします!
この度、『ティファニーで朝食を』のオマージュも練りこまれた本作のロケ地をご紹介いたします。またキャラクターポスターデザイン・ポストカードを入場者特典として配布することが決定!

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本作は全編台北で撮られたハリウッド映画。どんな場所でどんなシーンが撮影されたのか、ロケ地をご紹介!
まず、映画冒頭目を引くのが、億万長者クワンとその妻ジョーイ、子供のレイモンドが住んでいる螺旋状の超高級マンション「陶朱隱園」。台北市信義区に位置し、ストリートビューを観てもその存在感に圧倒される。地上21階建てで、ベルギー人であるVincent Callebautにより設計された。販売価格は出ておらず、おそらくすべて招待制となっている。ジョーイが購入した真っ赤なフェラーリをクワンにプレゼントするシーンで目にするのは、部屋に備え付けられている車専用のエレベーター。フェラーリをコンビニでの買い物のように購入するジョーイにも驚くが、部屋にスポーツカーで乗り付けられる信じがたい事実にも衝撃が走る。次にそんなジョーイの実家は、意外にも都会ではなく、基隆の「外木山大武崙海灘」。比較的静かで落ち着いたビーチが魅力的で、無人島「基隆嶼」を見ることができる。台北からも車で簡単にいくことができるそう。麻薬捜査官であるジョンとジョーイ、レイモンドが初めて顔を合わせるのは、マリオットホテル。本作の製作・脚本を務めたリュック・ベッソンは映画『LUCY/ルーシー』でもロケ地に台北を選び、リージェントホテルを血に染めていたが、今度はマリオットホテルで銃撃戦を繰り広げる。完璧なまでに美しい部屋のインテリアが銃弾で穴だらけになる光景は映画ならでは。ジョーイが台北の街をフェラーリでぶっ飛ばすシーンは、「ティファニーで朝食を」のオマージュもあり、かなり魅力的。仁愛路三段、松寿路など多くの道路で交通規制を行い、カーチェイスや縦横無尽に走り回るフェラーリが撮影された。
また10月24日(金)より、キャラクターポスターデザイン・ポストカード入場者特典として登場!(※数量限定)鋭い眼差しの2人が見つめる先に待ち受ける運命とは…どのキャラクターがもらえるかは各劇場情報にて!
華やかな都市部から、穏やかな時間が流れるビーチまで台北の魅力を存分につめ込み、スリリングな旅行をした気分に浸れる『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』は10月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開!
ストーリー:麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(ルーク・エヴァンス)は億万長者クワン(サン・カン)の麻薬密売の潜入捜査に失敗。クワンの帳簿データを持つという匿名メールがジョンに届くものの上司から休暇を命じられる。ジョンは休暇と称して、台北へ飛び、メールの送り主と接触を図る。送り主はクワンの養子レイモンド。その母であり、クワンの妻は、ジョンが十数年前に台北の捜査で出会い恋に落ちたジョーイ(グイ・ルンメイ)だった。ジョーイはかつて天才的ドライブテクニックで裏社会に雇われ違法な物品のトランスポーターだった。ジョンは密かに招集した仲間とデータを受け取ろうとするが、事態に気付いたクワンの部下と銃撃戦になり窮地に追い込まれる。ジョーイはレイモンドを助けるため、追跡から逃れ身を隠すが…。
製作・脚本:リュック・ベッソン
監督・脚本:ジョージ・ホアン『ザ・プロデューサー』
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ『LUCY/ルーシー』
撮影監督:コリン・ワンダースマン『DOGMAN ドッグマン』
音楽:マッテオ・ロカシューリ
編集:ルーカス・ファビアーニ
出演:ルーク・エヴァンス『ワイルド・スピード』、グイ・ルンメイ『薄氷の殺人』、サン・カン『ワイルド・スピード』
2024年/フランス=台湾=アメリカ/英語、中国語/100分/カラー/シネスコサイズ/原題:Weekend in Taipei/配給:アット エンタテインメント/映倫区分:G
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