10/24公開『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』キャストコメ・新場面写解禁!

© 2024 - EuropaCorp – All rights reserved © Photo Hsing-Hsuan Kao
『ワイルド・スピード』で冷酷な敵役を演じたルーク・エヴァンスと、天才ドライバー役を演じたサン・カンが本作では麻薬捜査官×麻薬密売を行う億万長者という真逆の役柄で共演を果たした!
この魅力的なキャスティングについてルークは「最初に送っていただいた脚本が、面白くてワクワクする脚本で、とても気に入りました。アクション満載で、ラブストーリーや家族関係も描いていて、テンポも速いですが、とても面白い場面もいくつかあります。まさにエンターテイメント性に富んだ作品です」と脚本について触れ、サン・カンは「『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の撮影中、ロンドンで出会ったリュック・ベッソン監督に感謝します。リュック・ベッソン監督の映画は子供の頃から身近にあったので、特別な思い出となり、このプロジェクトについて素晴らしい議論を交わしました」ときっかけはリュック・ベッソン監督にあったと明かした。

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役作りについては、ルーク「キャラクターを理解するために必要なものはすべて脚本に書かれていました。美しい物語で、登場人物たちの旅路がとても気に入りました。また、ジョンが特別な使命を持って台北に到着するのですが、その後状況が一変し、予想外のことを知るという点も気に入っています。最終的に、映画の物語は爽快なものになります。共演者との出会いやリハーサルを通して、私は自分のキャラクターを作り上げました」とし、サン・カン「一番難しかったのは、彼を単なる悪者ではなく、完全に邪悪なキャラクターに落とし込むことでした。その点で興味深いのは、クワンがジョーイに深く恋しているということです。彼の行動はすべて、この女性への愛から生まれ、彼女を傍らに置くためなら何でもします。悪者でありながら、繊細な人間でもあるというバランスを見つける必要があるので、演じるのが難しかったです」と自身の視点から答えた。

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同じ作品に出演していた二人だが、お互いの印象についてはルーク「サン・カンとは『ワイルド・スピード』シリーズで初めて出会いました。私は第6作の『ワイルド・スピード EURO MISSION』に出演しましたが、サン・カンは主人公チームの一人で、私は敵役だったので共演シーンは多くありませんでした。でも、彼はいつも私にとって魅力的で優しかった。それから10年近く経ち、再び機会がありましたが、今回は共演シーンがずっと多く、素晴らしい経験でした。クワン役としても素晴らしい演技をしています。とてもダークなキャラクターです。彼があの役を演じるのを見るのが大好きです」、サン・カン「『ワイルド・スピード』のおかげで、同じ歴史を持つ旧友と共演できて本当に良かったです。お互いをよく知る必要がなかったので、スムーズに進めることができました。ルークはとても寛大な人で、親切で親しみやすいです。そして、仕事もとても真剣に取り組んでいます。テイクの合間には、一緒に笑って楽しい時間を過ごしました」と答えた。
ワイスピの思い出を胸に、台北の街で繰り広げられる新たなカーアクションと、一人の女性を巡って展開される複雑な関係性が見所の『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』は10月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開!
製作・脚本:リュック・ベッソン
監督・脚本:ジョージ・ホアン『ザ・プロデューサー』
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ『LUCY/ルーシー』
撮影監督:コリン・ワンダースマン『DOGMAN ドッグマン』、音楽:マッテオ・ロカシューリ、編集:ルーカス・ファビアーニ
出演:ルーク・エヴァンス『ワイルド・スピード』、グイ・ルンメイ『薄氷の殺人』、サン・カン『ワイルド・スピード』
2024年/フランス=台湾=アメリカ/英語、中国語/100分/カラー/シネスコサイズ/原題:Weekend in Taipei/配給:アット エンタテインメント
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