映画『好い子』 ≪世界初上映≫ 第21回大阪アジアン映画祭 クロージング作品に決定!

ALL RIGHTS RESERVED © 2025 BYLEFT PRODUCTIONS
≪クロージング作品概要≫
『好い子』 世界初上映 World Premiere
※読み方は「よいこ」になります。
★9月7日(日)夜、ABCホールにて上映予定
2025年/105分/シンガポール
原題:好孩子/英題:A Good Child
監督:ワン・グォシン (ONG Kuo Sin/王國燊)
出演:リッチー・コー(Richie KOH/許瑞奇)、ホン・フイファン(HONG Hui Fang/洪慧芳)、ジョニー・ルー(Johnny LU/路斯明)、チャーリー・ゴー(Charlie GOH/吳清樑)、シェリル・チョウ(Cheryl CHOU/周智慧)
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ドラァグクイーンの阿好は、父の死をきっかけに認知症の母がいる実家に戻る。阿好を“娘”と信じ込んだ母は、娘とその仲間たちを受け入れ、新たな思い出を作っていく。過去の確執を乗り越え関係が深まる中で、母は阿好にある秘密を打ち明け…。
『男兒王』(2020年金馬奨衣裳デザイン&メイク賞)で注目される、ワン・グォシン監督の最新作。『花路阿朱媽』でシンガポール初の2022年金馬奨最優秀主演女優賞にノミネートされたホン・フイファンが、認知症の母親役を熱演。
≪コメント≫
■■ 暉峻創三 / 大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター ■■
万博開催に合わせた特別回となる第21回大阪アジアン映画祭は、オープニング、クロージングとも世界初上映作品が飾るという画期的な回となりました。クロージング作品に決定したのは、最新シンガポール映画「好い子」。ともすれば異質な者、見慣れない者、伝統にそぐわない者を排除して「安心」を得ようとする方向に社会が向かいがちな今の時代、1人でも多くの人に見てほしい作品です。
名称:第21回大阪アジアン映画祭(Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026)
上映会場:ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館、大阪市中央公会堂
公式ウェブサイト https://oaff.jp 公式Instagram @osakaasianfilmfestival 公式X @oaffpress
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市、一般社団法人大阪アジアン映画祭、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、 朝日放送テレビ株式会社、生活衛生同業組合大阪興行協会、株式会社メディアプラス)
部門・プログラム(各部門のラインナップや上映スケジュール等詳細は7月末に発表予定)
■オープニング上映
■クロージング上映
■コンペティション部門:日本初上映以上となるアジア映画(日本映画を含む)およびアジアと深い関係を有する映画を上映します。審査委員により、「グランプリ(最優秀作品賞)」や「来るべき才能賞」等が選定されます。
■特別注視部門:まだポピュラーにはなっていなくても、今年、特に注視しておきたい潮流、才能を厳選してピックアップし、お届けします。
■インディ・フォーラム部門:気鋭の監督による斬新で挑戦的な作品を上映します。
■その他(特集企画・特別招待作品部門等):アジアの華やかな話題作を上映します。


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