5.22公開『オラン・イカン』シンガポールの巨匠エリック・クーからのコメント到着!
Netflixの東南アジア全域で首位を独占し、ホラー映画に特化したアメリカ発のサブスクサービスShudder初登場第一位を記録した、ディーン・フジオカ主演作で第二次大戦下、インドネシア近海の無人島で繰り広げられるクリーチャー・ホラー 『オラン・イカン』(5月22日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開)から、この度、巨匠エリック・クーからのコメントが到着しました。
史実に残る〝UMA目撃情報〟から生まれた、新たなる半魚人伝説
第二次大戦末期の1944年。日本軍の捕虜移送船が連合軍の攻撃で沈没し、日本兵の斎藤と英軍捕虜ブロンソンは鎖で繋がれたまま無人島へ漂着する。互いに敵意を向けて争う二人だったが、島にはマレー神話の怪物“半魚人”オラン・イカンが潜んでいた。生存のため協力し始めるも、他の日本兵らが現れ惨劇が拡大。洞窟で怪物の巣と胎児を発見し、破壊を巡って対立する中、母体の激しい復讐が始まる。人間vs半魚人の死闘が予想外の結末へ突き進む。ディーン・フジオカが英語を話せない脱出兵・斎藤役を熱演。英国人捕虜ブロンソン役にイギリス人俳優カラム・ウッドハウス。シンガポールを代表する映画監督エリック・クーがプロデューサーを務め、インドネシアとシンガポールを拠点に活動するマイク・ウィルアンが監督を務めた。

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第二次世界大戦末期の混乱を背景に、海と神話と人間の本質が交錯する『オラン・イカン』は、アジア映画では珍しい“海の怪物”を扱ったクリーチャー作品だ。監督のマイク・ウィルアンはこれを「インドネシアの神話を世界へ届ける試み」と語り、マレーの民間伝承とクラシック怪物映画の系譜を融合させている。スカブミの滝やチレトゥの断崖といった雄大な自然を舞台に、制作の96%をローカルスタッフが担うことで、国際性と地域性が共存する独自の世界観が生まれた。陸の神話が中心のインドネシア文化圏で海の怪物を描く試みは異色だが、自然の風景と神話的存在が“土地の記憶”のように物語に奥行きを与え、神話・歴史・人間ドラマを織り交ぜたクリーチャー映画として強い存在感を放つ。
©Zhao Wei films 『オラン・イカン』プロデューサー:エリック・クー
本作は“敵から相棒へ”という二人の関係性が物語の感情的な核となる。プロデューサーを務めたシンガポールの名匠エリック・クーは、幼い頃から超自然現象ものから怪獣映画まで、ホラー映画をこよなく愛して育ったという。「子供の頃のお気に入りは、1954年のジャック・アーノルド監督の古典的怪獣映画『大アマゾンの半魚人』でした。そしてパンデミックの最中、三船敏郎とリー・マービン主演の1968年の戦争映画『太平洋の地獄』に出会ったのです。孤島に取り残された日本兵と米兵が互いを殺し合うという内容でした。この時、ひらめいたのです——もしあの状況で『半魚人』(人間と魚のハイブリッド)が上陸したら?生き残るため、宿敵同士が手を組み、この恐ろしい怪物と戦うことになる!なんて刺激的な設定だろう!映画業界で30年過ごした末に、ついに初のクリーチャー映画が制作出来たんです」と興奮気味に話す。
美しいロケーション、クラシックな怪物造形、肉弾戦アクション、そして“戦争が生む怪物性” というテーマが混ざり合い、アジア映画に新たな地平を切り開いた。『オラン・イカン』は、5月22日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開。
出演:ディーン・フジオカ、カラム・ウッドハウス、アラン・マクソン
監督・脚本:マイク・ウィルアン
プロデューサー:エリック・クー、フレディ・ヨー、タン・フォンチェン、鈴木ランカスター文江
エグゼクティブ・プロデューサー:YOSHI クリーチャー・デザイン:アラン・ホルト 音楽:松本晃彦
2024年/シンガポール・インドネシア・日本・イギリス/英語・日本語/スコープサイズ/5.1ch/83分/原題: Orang Ikan
配給:ハーク 配給協力:Elles Films hark3.com/orangikan
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