『劇場版 時をかける愛』待望の日本公開、ついに決定!本ポスタービジュアル解禁!

台湾テレビ視聴率No.1、「台湾版エミー賞」と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝き、さらにはアジア全域でも社会現象的人気となったテレビドラマ「時をかける愛」。その続編として、さらにスケールアップした世界観で映画化された『劇場版 時をかける愛』(原題: 想見你/英題:Someday or one day)が、2025年9月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開されることが決定!
時空を超えた恋愛ミステリーの傑作ドラマとして高視聴率を記録し、台湾版エミー賞と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝いた大ヒットドラマ「時をかける愛」。その人気はアジアを席巻し、韓国ではアン・ヒョソプ、チョン・ヨビンをキャストに迎え「いつかの君に」と題したリメイク版ドラマが制作された。
そんな超人気ドラマの続編として映画化した本作は、台湾で2023年国内映画年間興行成績2位を記録。ドラマ同様に、本国である台湾はもちろん中国、韓国でも熱狂的に迎えられ、中国興行成績70億円突破、韓国でも公開1ヶ月で32万人動員と各国で大ヒットを記録した。
主演は、本作で人気沸騰し、台湾では“国民的彼氏”と呼ばれ、藤井道人監督が手がけた日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(2024)で清原果耶とともにW主演を務めたシュー・グァンハン(グレッグ・ハン)と、本作で2度目の金鐘賞主演女優賞受賞に輝いた台湾トップ女優アリス・クー。
今回解禁となった本ポスタービジュアルは、学生服に身を包んだふたりが雨のなかを駆け出していく、まさに青春そのもののエモーショナルな風景を切り取ったものとなっている。ドラマの伏線を拾いつつ、新たな時系列で更なる深い謎に誘う、切なく愛おしい、時空を超えた恋が、ついに日本上陸!
『劇場版 時をかける愛』あらすじ

© Wanda Pictures Co.,LTD
2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)とコーヒー店で出会った28歳の李子維(リー・ズーウェイ)。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。しかし2014年に李子維がビルから転落死してしまい大きなショックを受けた黄雨萱は、心の整理をつけるため上海へ赴任することに。3年後のある朝、黄雨萱が出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。その中には、「LAST DANCE」のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼馴染である陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていた……。
ドラマ『時をかける愛』とは
2019年の台北に暮らす主人公・黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)は、2年前に飛行機事故で行方不明となった恋人・王詮勝(ワン・チュエンション)が忘れられず失意の日々を過ごしていた。そんなある日、ふとしたことから黄雨萱は1998年の台南にタイムスリップし、王詮勝にそっくりな李子維(リー・ズーウェイ)に出会う。自分と見た目が瓜二つの、陳韻如(チェン・ユンルー)という名の少女の身体を借りて――。台湾テレビ視聴率ナンバーワンを記録したほか、中国、韓国でも大ヒットしてアジアを席巻。「台湾版エミー賞」と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝いた。
監督:ホアン・ティエンレン(黄天仁)
出演:シュー・グァンハン(グレッグ・ハン/許光漢)『青春18×2 君へと続く道』、アリス・クー(柯佳嬿)『共犯』、パトリック・シー(施柏宇)
2022年/香港=中国=台湾映画/中国語/106分/カラー/シネスコサイズ/原題:想見你(英題:Someday or one day)
配給:アット エンタテインメント/© Wanda Pictures Co.,LTD 映倫マーク:G


記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter
Facebook