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若手人気俳優&スター出演!『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』を上映|台湾映画の“いま”

『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』ポスター

2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"」。

2023年の第2回は、『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』を上映。

ホラー映画ブームで賑わった2022年の台湾映画界の中で、Trueストーリーをもとにした青春映画である本作は、興行成績第二位の大ヒット。オリジナルのTrueストーリーは、台湾の人気SNS「Dcard」で5万いいね!が付き、多くの学生達がこの二人の恋について語り合い、当のカップルはついに結婚するという、ネット上の有名人だそう。

本作では人気シンガーソングライター周興哲(エリック・チョウ)が映画初出演にして初主演、モンスター級新人女優として注目を集める李沐(リー・ムー)を中心に、宋柏緯(エディソン・ソン)や林鶴軒=大鶴(リン・ハーシュエン=ダーハー)などの人気の若手たちに加え、李霈瑜(パティ・リー)、林柏宏(リン・ボーホン)ら錚々たる人気スターが特別出演している。

脚本・監督を担当したのは、Netflixで大人気のドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち(原題:華燈初上)』はじめ数々の人気ドラマの脚本家 杜政哲(トー・チェンジャ)。台湾映画の代名詞と言える青春映画がジャンル映画に押されて年々製作数が減ってきている中で、本作の善戦は頼もしい限り。

『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』作品概要

『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』場面写真

監督・脚本:杜政哲(トー・チェンジャ)
出演:周興哲(エリック・チョウ)李沐(リー・ムー)何思靜(ジーン・ホー)
宋柏緯(エディソン・ソン)李霈瑜(パティ・リー)
林柏宏(リン・ボーホン)

<あらすじ>
高校二年生の項微心は、食べることが人生で最も重要で、癒しでもあった。そんな彼女が初めて先輩の陶宥全に会ったのは、ボランティア・サークル。わずか5元足りずにお気に入りのメロンパンを買えなかった時、それを助けてくれたのが彼だった…。

2022年1月28日台湾公開 119分

開催概要

イベントタイトル:「台湾映画上映&オンライントーク〜台湾映画の"いま"2023」
上映作品:『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』
アフタートーク:本編解説、映画と台湾の朝ご飯について(会場も配信と同じ映像)

上映方式:
①会場
台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)
日時:5月20日(土)13時開場 13時30分開演
定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)
参加申し込み:無料 
5月5日(金)11時から先着順で申込み受付開始。 ※定員になり次第申込み終了
Peatix⇒ https://taiwan-movie9.peatix.com/
※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

②配信
日時:5月20日(土)14時開始
参加申し込み:無料
5月5日(金)11時〜5月8日(月)11時
Peatix⇒ https://taiwan-movie10.peatix.com/
※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:華映娛樂股份有限公司


台湾映画の“いま”
開催日程:2023年4月〜10月(7回)
スケジュールはこちら
https://www.cinemart.co.jp/article/news/20230405007222.html

開催形式:会場(台湾文化センター 定員50名)+オンライン
参加:無料 事前申し込み制。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター、アジアンパラダイス主宰)

主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:映画各社

イベント形式:会場(定員50名)とオンラインによる映画の上映とトーク
(監督や俳優のムービーメッセージ、テーマトーク、台湾映画界の最新情報)
※各回の申込みの詳細は、以下のWebサイトで告知

台湾文化センター:https://jp.taiwan.culture.tw
アジアンパラダイス:http://www.asianparadise.net

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