Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

最新中国ドラマ|グオ・ジュンチェン×レン・ミン「你好、昨天(原題)」配信中、90年代に生きる若者たちを描く

引用元:wechat Century UU 公式アカウント「世紀優優」
記事タイトル:「优选好剧|《你好,昨天》正式上线,回到纯真90年代温暖整个冬季」


 「你好、昨天(原題)」キービジュアル

昨年12月26日から青春ドラマの「你好、昨天(原題)」がyoukuにて配信がスタートした。この作品は、90年代に生きる若者たちの生活と、家族や仲間たちとの悲喜こもごもを描いた物語。青春時代の記憶を再現して懐かしい気分に浸るだけでなく、視点を1990年代に戻し歴史を振り返ることで、時代の急速な発展を見せることも念頭に制作されているという。

出演は「悠久の縁(えにし)~百霊潭~」「僕のルイちゃん」のグオ・ジュンチェン(郭俊辰)、「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」のレン・ミン(任敏)、「流星花園 2018」のスン・イーハン(孫伊涵)、「花戎(原題)」のチャン・ジーハオ(張志浩)、「女医 清落~恋愛の処方箋~」のリー・シンチェン(李星辰)、「少年派(原題)」「山海情(原題)」のジャン・グァンナン(姜冠南)といった個性あふれる魅力的なキャストが登場する。

脚本制作に3年という時間がかけられ、複数のキャラクターをリアルなディテールで表現したという本作。監督は「三国志 Three Kingdoms」「項羽と劉邦」などを手掛けたガオ・シーシー(高希希)、そして脚本には監督と「項羽と劉邦」から2度目の合作となる劉東嶽、そして総プロデユーサーは「宮廷の諍い女」「ミーユエ 王朝を照らす月」を手掛けた敦淇が務めるなど、錚々たる布陣に。ガオ監督は「人々の心を温めるシンプルな幸せを、誰もが真に体験できることを願っています」と作品に関してのコメントを寄せている。

「你好、昨天(原題)」場面写真1

「你好、昨天(原題)」場面写真2

翻訳・編集:島田亜希子
ライター。中華圏を中心としたドラマ・映画に関して執筆する他、中文翻訳も時々担当。Cinem@rtにて「中国時代劇トリビア」「中国エンタメニュース」を連載中。『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』(キネマ旬報社)『見るべき中国時代劇ドラマ』(ぴあ株式会社)『中国ドラマ・時代劇・スターがよくわかる』(コスミック出版)などにも執筆しています。

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP