Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

【最新映画in台湾】『ママボーイ(原題:初戀慢半拍)』メイキング映像公開!ビビアン・スー、クー・チェンドン、フェンディ・ファンらメインキャストが撮影秘話を明かす!

ニュース提供元:甲上娯楽


今年の台北電影節(台北映画祭、Taipei Film Festival)オープニング作品としてアジア初上映を飾った『ママボーイ(原題:初戀慢半拍)』が、8月26日より台湾全域で公開される。前売り券の売り上げは、すでに100万枚に迫る勢いだ。

先日公開されたメイキング映像では、ビビアン・スー(徐若瑄)、クー・チェンドン(柯震東)、ユー・ズーユー(于子育)、フェンディ・ファン(范少勳)らメインキャストが撮影秘話を明かした。

楽楽(ビビアン・スー)と小洪(クー・チェンドン)がワルツを踊っているところに、小洪の母・美玲(ユー・ズーユー)が乗り込んできて取り乱すシーンでは、笑いをこらえきれないビビアンの様子が写し出されている。

実は、ビビアンとズーユーは20年来の友人同士。そのためズーユーを美玲として見るのが難しいビビアンは「一度笑いのツボに入ってしまうと、もう一度役に入りこむまでの時間が必要でした」と、友人との諍いシーンに苦戦したことを明かした。一方ズーユーは「ビビアンとは仲がいいので、監督から髪をひっぱれとか胸を掴めとか言われるとワクワクして、いつでも来いって感じでした」と余裕を見せた。監督のアーヴィン・チェン(陳駿霖)は、ズーユー自身が好感度の高い俳優なので、映画の中で嫌がられるような行為をしても反感は買わないし、かえって観客の笑いを誘う不条理感もあると説明した。

 ビビアン・スー、クー・チェンドン
甲上娯楽

また、7歳の息子がいるビビアンは、「デビュー以来、27歳の息子がいる母親役は初めてなので、自分に納得させることが大変でした。役に入る方法を模索する息子役のフェンディからは、『撮影期間中、ママと呼んでいいか』と聞かれました」と話した。フェンディは「最初は変な感じでしたが、とりあえず一度口に出してみて変な感じが薄れた後は自然にできました」と照れくさそうに語っている。

フェンディ・ファン(范少勳)
甲上娯楽

今回ビビアンと初めてカップル役を演じるチェンドンは、ビビアンは自分にとってのミューズで、彼女が演じる楽楽は独特な優しい魅力を放っていると絶賛。また、性格が楽楽に似ており、撮影中みんなに気を配るなど、思いやりにあふれフレンドリーな彼女とのプライベートのやり取りは、劇中の楽楽と小洪に近いと話した。

ワルツを踊るシーンのためにダンスを習ったチェンドンは「いろんなレッスンを受けました。一番難しかったのがステップで、最初はまったく踊れませんでした」と、ダンスの習得に苦労した様子。しかしその甲斐あってか、監督の評価は「小洪と楽楽が化学反応を起こしたシーンです。彼らの演技は、まさに脚本を書いたときに欲したものなので、あの甘い空気感を目にしたときは、とても嬉しかったです」と上々だ。

ビビアン・スー、クー・チェンドンのダンスシーン
甲上娯楽

旧暦の七夕(バレンタインデー)には、主演のクー・チェンドンと、いとこ役を演じるホウ・イエンシー(侯彦西)が、有名なライブ配信番組「丟丟妹」に出演。わずか10分足らずで縁結びのお守り1600体と映画のチケット3200枚を完売した。買い逃したファンのため、現在オンラインショップ博客來では「縁結び恋愛ペアチケット」(台北霞海城隍廟の月下老人のお守り1体、映画券2枚=1組550ニュー台湾ドル)を販売中。
htttps://tickets.books.com.tw/progshow/01010001722371

翻訳・編集:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP