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台湾BLドラマ「正負之間~Plus & Minus」、イケメンカップル2組の恥じらうシーンが大公開


次世代のイケメン俳優マックス・リン(林上豪)、ハオ・シー(石承鎬)、キレイ・チェン(鄭齊磊)、マット・リー(李見騰)が主演する台湾BLドラマ「正負之間~Plus & Minus」が、日本のプラットフォームRakuten TV、Video Marketで4月15日より配信がスタートする。配信に先立ち、ティーザー動画も公開された。

小学校から共に過ごしてきたチェン・ゾーショウ(鄭則守=マックス・リン)とフー・リーゴン(傳理躬=ハオ・シー)は、社会人となった今も同僚として同じ弁護士事務所で働いている。そんな二人の22年間の友情が、思いがけず揺らぎ始めることに。両極でバランスが取れていた2つの天秤が傾き始め、ときめく思いは徐々に彼へ向き、とうとう抑えきれず……。

一方、クリーニング店オーナーのジエン・インゾー(簡英澤=マット・リー)と人気バーテンダーの加藤勇気(キレイ・チェン/鄭齊磊)、明るい昼と暗い夜の境界線に隔てられた二人の距離は、近くにいながら誰より遠い。しかし「鄭傅CP(チェンフーCP)」がきっかけとなり、昼と夜の運命の境界線はやがて交差する。4人の出会いが絡み合い、愛と友情の交差点は、ロマンチックな恋の芽生えへと繋がって……。

「正負之間」場面写真
「正負之間~Plus & Minus」

ティーザー動画では、お互いを兄弟と呼び合う「鄭傅CP」が、友達以上の秘めた想いを募らせるシーンが見られる。フー・リーゴンが背中を掻いてもらうシーンでは、「左だ、もっと右……」とからかおうとする彼に、チェン・ゾーショウは「俺は使用人じゃないんだぞ」と優しく笑う。また、チェン・ゾーショウが「いつも二人がいいんだ」と本音を明かすシーンのほか、ロマンチックな線香花火、心を鷲掴みされる壁ドン、赤面必至の添い寝など、胸をときめかせる甘い恥じらいシーンが満載で、来たる春を盛り上げるドラマとして一層の期待が高まる。

台湾文化内容策進院(文策院/TAICCA)、日本のRakuten TV、SPO Entertainment Inc, 、ビデオマーケット、および台湾CATCHPLAYの共同制作による新たなBLドラマ「正負之間~Plus & Minus」は、4月15日より毎週金曜昼、各1話ずつ日台同時配信予定。最新情報は以下参照。

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翻訳:二瓶里美
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。

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