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【新作ドラマin中国】ディリラバ、ゴン・ジュン主演の新ドラマ「安楽伝」、7月20日にクランクイン

Youku(優酷)主導の時代劇「安楽伝(原題)」の撮影が、中国最大級の映画・ドラマロケ地である 横店(浙江省)でスタートした。「山河令(原題)」の監督を務めたチェン・ジーチャオ(成志超)とマー・ホワガン(馬華幹)がメガホンを取り、ディリラバ (迪麗熱巴)、ゴン・ジュン(龔俊)、リウ・ユーニン(劉宇寧)らが出演する。

星零の人気小説『帝皇書』をドラマ化したもので、主に開国の礎となった帝家一族の帝梓元を描く。

一族が不当な扱いを受け追放された帝梓元は、自らを任安楽と名乗り、一族の名誉を取り戻すために真実を突き止めようと決意する。平和な家庭を築きたいと願う一方、正義感が強く人々を助けることに心を砕いていた任安楽は、その過程で皇太子の韓燁に高く評価され幕僚となる。任安楽の才覚によりさまざまな事件を解決し、やがては韓燁とともに遠征し、天下を平定するというストーリー。

ディリラバは、実はすでに本作に似たテーマを扱う「長歌行(原題)」に主演したことがある。「長歌行」のヒロインも、本来は復讐を目的としているが、相手役の男主人公と過ごす中で人々の苦しみを知り、やがて憎しみを捨てて純粋に人々のために尽くすという内容だ。そのため、今回任安楽を演じるのは難しいことではないだろう。

一方、「安楽伝」で男主人公を務めるゴン・ジュンも注目されている。ゴンジュンは「山河令」で名を挙げ、検索ランキングにもよく名があがる俳優だ。最近ではレギュラーゲストとしてバラエティ番組「中餐廳」に出演したり、「奔跑吧」、「拜託了冰箱7」、「快楽大本営」などの番組にもゲスト出演したりと、ますます活躍の場が増えている。「沉睡花園(原題)」の撮影終了後、すぐに「安楽伝」の撮影に入ったゴンジュンは、その多忙ぶりを見事に体現しており、無邪気で幸せな「打工人」(ネット用語で「社畜」の自称)のイメージそのものだ。

このほか、「安楽伝」で主人公の次に重要な男性・洛銘西を演じるリウ・ユーニンも、190cmほどの長身でひときわ目を引く。ディリラバとは「長歌行」で共演しており、ゴン・ジュンの出世作「山河令」では主題歌「天問」を歌うなど、主演二人と非常に縁があると言えそうだ。


執筆:Cinemart編集部
翻訳:二瓶里美 
編集者、ライター。2014年より台湾在住。中華圏のエンターテインメント誌、旅行情報誌、中国語教材などの執筆・編集に携わる。2020年5月、張克柔(字幕翻訳家・通訳者)との共著『日本人が知りたい台湾人の当たり前 台湾華語リーディング』(三修社)を上梓。2017年4月より、ラジオ番組「Asian Breeze」では台湾の現地情報を発信するコーナーを担当中。

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