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ワン・チュアンイー41歳のバースデー!体形維持の秘訣は、168断食法だけど…

ニュース提供元:三立電視

三立テレビ、中華電視公司の新ドラマ「三隻小豬的逆襲(原題)」が、好評を博しており、視聴率も順調に上昇の動きを継続している。

童話『3匹の子豚』をモチーフに、父親の破産によって、裕福な生活から突如どん底人生へと突き落とされてしまう3人の姉弟たちの奮闘を描いたこの作品。SNS上の一部ユーザーからは「教育的意義のある良いドラマ」と評されるなど、コメディ要素の中にも感動あり、癒しありと、この数年の中で最も感動を呼ぶファミリードラマとして注目を集めている。

メーガン・ライ(頼雅妍)と共にこのドラマの主演を務めるワン・チュアンイー(王傳一)が、5月5日に41歳の誕生日を迎え、前日の4日には、メーガンの他、共演者のメルビン・シェ(謝佳見)、ヨーク・スン(孫沁岳)、リン・ユーハン(林雨涵)らがケータリングカーを準備し、お祝いの「豬腳麵線」をふるまった。

毎年、スケジュールが空いている誕生日には、家族と旅に出るというチュアンイーだが、撮影で忙しい今年は、撮影現場にて誕生日を迎えることとなった。

韓国から帰国したばかりのジン・ザイシュン(金在勳)も、こっそり撮影現場に現れてチュアンイーを驚かせ、サングラスをプレゼントして喜ばせた。このほかにも、コーヒー好きで知られるメーガンは、自分で焙煎したコーヒー豆を届けるなど、皆それぞれにチュアンイーへのプレゼントを贈り、チュアンイーは皆に、このような誕生日を準備してくれたことへの感謝の意を述べた。

日頃はベストコンディションを保つために、168断食法(断続的なファスティングの1種。1日16時間断食をして、残りの8時間は好きなものを食べる)を徹底しているというチュアンイーだが、ドラマでは食事のシーンが多く、撮影時に実際に食べてから、カットの声がかかった後も食べ続けるので、仕事にかこつけて結局満腹になるまで食べているとキャストたちに指摘され、笑われていた。

また、撮影チームが日頃からハードワークが続くチュアンイーをねぎらうために、誕生日の前日に予算は無制限で食べたいものは何でも頼んでいいことを伝えると、「本当にいいの!?」と大興奮したそうだ。

今年に入ってチュアンイーはドラマ撮影がとても忙しく、愛娘とも久しく会うことができていないことから、「今年の誕生日は皆の健康を祈ります。疫病が一刻も早く過ぎ去りますように。そして、もし撮影チームが僕を解放してくれたら、家に帰って娘に会いたいです」と笑った。そこでマネージャーが、チュアンイーの娘がパパの為に誕生日の歌を歌った動画を見せると、チュアンイーは本当に感動して、この上なく幸せな表情を見せた。

さらに彼女が誕生日の歌の他に「三隻小豬的逆襲」のオープニングとエンディング曲を歌っているのを観ると、「娘は僕の幸せの源なんです」と溺愛ぶりを発揮、最高の誕生日プレゼントだと喜んだ。

今年、チュアンイーの娘は幼稚園の幼幼班(2~3歳クラス)に入る予定で、その頃には撮影も終わるので、自分で毎日送り迎えをしたいそう。そして、子どもの成長をみて興奮や感動を味わうことができたので、これからも多くの時間を娘と過ごしていきたいと、父親としての思いを熱く語った。

「三隻小豬的逆襲」は撮影開始から3か月が経過しており、キャスト同士もすっかり心が通じ合う仲に。劇中でチュアンイーと、ベテラン俳優のリー・ティエンジュ(李天柱)は言葉がなくとも分かり合える友人同士となって、一緒にゴルフに行くシーンなどもあるのだが、この2人、実はプライベートでも良き「球技仲間」として仲良くしているのだとか。

「僕たちは撮影が無い時に、ビリヤードに行ったりします。ティエンジュさんの球技はプロの選手みたいで、彼が僕以上にビリヤード好きだったとは思いもしませんでした。プライベートでは演技に関する問題なども、彼には教えてもらっているんですよ」

 

翻訳・編集:Cinem@rt編集部

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