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素顔は真逆の"エンジェル・ガイズ"?! 『ザ・バッド・ガイズ』特別メイキング映像解禁

この度、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』のマ・ドンソク主演最新作『ザ・バッド・ガイズ』を4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国公開中。

満を持して日本公開となった『ザ・バッド・ガイズ』より、秘蔵メイキング映像が到着。

減刑をエサに召集された、悪のスケールが、ワルより更に上を行くバッド・ガイズの面々。本編で描かれるカリスマ溢れる拳、鋭い目つき、乱闘シーンの迫力…はあくまで作品のためのもの。ひとたびカメラを離れると愛嬌全開!なレアな姿が映し出されている。


“伝説の拳”パク・ウンチョルを演じるマ・ドンソク。カメラを見つめ、拳を突き出す…かと思えば「マブリーV」サインを披露し、真剣な表情で末っ子チャン・ギヨンにアクション指導。別の場面ではウンチョルの刑務所で出来た新たな趣味、ミシンの練習を始めたりと、今や日本でも広く知れ渡った、マ・ドンソク+ラブリー=“マブリー”の愛称も納得の気遣いや愛嬌が垣間見られる。

バッド・ガイズの設計者として采配を振るうオ・グタクを演じるキム・サンジュンも、山場ではクールな銃撃アクションを披露。がしかし、思わぬアクシデントも!?「期待の星」と話すチャン・ギヨンに指導する場面や、「キム・サンジュン先輩のおやじギャグに癒してもらった」と語るキム・アジュンに優しい言葉をかけるくだりは、本編からは想像もつかないソフトさ。

天才詐欺師クァク・ノスンを演じるキム・アジュンは、本作がアクション初挑戦。迫力ある表情でゴロツキどもとの対決を制したかに見えるも、瞬時に頼りなげな表情。本編では含みのある表情の多い彼女の弾けるような笑顔にも注目したい。

切れ味鋭い新入り、コ・ユソンを演じたチャン・ギヨンのカットは、大迫力の取り調べシーンが一転、キメが決まらずあわやコメディに?カットが出ると即座に顔をほころばせたり、リハーサル中にピュアな笑顔を見せたりと、スクリーンデビューならではの初々しい姿が収められている。


『ザ・バッド・ガイズ』
4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国ロード-ショー

【STORY】
囚人たちを乗せて走る護送車が、覆面をした武装集団に突如襲撃されるという重大事件が発生。数多くの凶悪な犯罪者たちが野に放たれ、行方をくらませてしまった。この史上最悪の事件を受けて、警察の上層部は逃亡した凶悪犯たちを再び捕まえる為、元警察官のオ・グタクに指令を出し、過去に重大な罪を犯して刑務所に収監されている服役囚たちを集めた極秘プロジェクト、“特殊犯罪捜査課”を始動させる。オ・グタクは過去に一緒に行動したことがあり、“伝説の拳”と呼ばれて恐れられているパク・ウンチョルを仲間に引き入れ、どこか信用できないが頭は切れる天才詐欺師のクァク・ノスン、犯人逮捕の際に過失致死に問われた無鉄砲な元警察官のコ・ユソンをメンバーに加えた最凶のチームを結成。減刑を条件として、時に協力し合い、時に衝突しながらも凶悪犯たちを追い詰める。しかし、今回の事件の背後には国家を揺るがす巨大な陰謀が見え隠れし、謎の組織が暗躍していた。彼らを待ち受ける最大の敵、そして、彼らに待ち受ける運命とは?

出演:
マ・ドンソク 『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』
キム・サンジュン『マイ・ボス・マイ・ヒーロ―』シリーズ
キム・アジュン 『カンナさん大成功です』
チャン・ギヨン 「キル・イット~巡り会うふたり~」「ここに来て抱きしめて」

監督:ソン・ヨンホ 『鬼はさまよう』

2019年/韓国/115分/カラー/シネマスコープ/5.1CH
原題:나쁜 녀석들: THE MOVIE  英題:THE BAD GUYS:REIGN OF CHAOS 映倫:G
配給:エスピーオー 提供:TIMO Japan/エスピーオー
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