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世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON:TACT season 2」に440万人が参加

     

CJ ENMと韓国コンテンツ振興院がYouTube にて共同開催した「KCON:TACT season 2」に440万人のKカルチャーファンが参加。 これは過去8年間に24回開催されたオフラインイベントのKCONを訪れた観客数の4倍以上の参加者数だ。

CJ ENMはK-ライフスタイルをグローバルに広めるため、 2012年からアメリカ、 中南米、 ヨーロッパ、 中東、 オセアニアなどでKカルチャーフェスティバルKCONを開催し、 累計110万人の観客を動員してきた。 今年は6月と10月の2回にわたり、 デジタルプラットフォームでフェスティバルを開催し、 有料コンテンツで新しいビジネスモデルを発掘するとともに、 イベント期間中に初めて公開された良質な無料Kカルチャーコンテンツを披露。


「KCON:TACT season 2」は、 27グループのアーティストのK-POPコンサート、 多様なK-POPスタイルコンテンツをK-POPアーティストとユーチューブのクリエイターが一緒に配信する「K-POP STUDIO X DIA TV」、 ファンとアーティストがコミュニケーションするオンラインファンミーティング「MEET&GREET」、 スターの才能を寄付で知識を分かち合う「Pop Up Class」など、 多彩なプログラムで10日間配信。

コンサートにはAB6IX、 A.C.E、 ATEEZ、 CLC、 DAY6(Even of Day)、 DREAMCATCHER、 EVERGLOW、 GHOST9、 HA SUNG WOON(ハ・ソンウン)、 IZ*ONE、 JO1、 KARD、 KIM JAE HWAN(キム・ジェファン)、 Kim Woo Seok(キム・ウソク)、 Lee Eun Sang(イ・ウ ンサン)、 LOONA、 MAMAMO、 Natty、 ONEUS、 ONF、 PARK JIHOON(パク・ジフン)、 SUNMI、 THE BOYZ、 TOO、 VERIVERY、 WEi、 WOODZ(チョ·スンヨン)など世界で活躍するアーティストが参加。 「私の手の中のKCON:TACT」をコンセプトにXR(Extended Reality)技術を具現し、 都心広場、 録音室、 部屋、 未知の森、 廃工場、 宇宙などの空間がアーティストと調和を成し、 今まで想像上だけのものだったステージをファンの目の前に出現させる経験を提供した。

韓国コンテンツ振興院と共同で企画した「KCON STUDIO XDIA TV」ではKゲーム、 Kフード、 Kファッションなどをテーマに多様なK-ライフスタイルを紹介。 韓国の伝統的な家屋である韓屋を背景に撮影されたK漫画の主人公たちのメイクの真似動画、 韓国漫画に出ている韓服を実際に試着する動画、 ゲームを通じて韓国料理のレシピを紹介する動画など、 様々なコンテンツが提供された。

エリック·ナムとEXIDハニの司会で行われたオンラインファンミーティングでは、 ファンのチャット参加率がリアルタイムで反映される「ARタワー」、 モバイル機器を動かして空中に絵が描ける「ARドローイング」など、 従来のファンミーティングでは試みなかった技術を通じて空間を越えてアーティストとファンが一緒にいるような感動を与えた。


スターの才能を寄付することによりグローバルファンと知識を共有する「「Pop Up Class」」も初めて行われ、 アーティストやセレブの様々な才能で世界中のファンとコミュニケーションできる機会が設けられた。 WOODZ(チョ·スンヨン)のサッカークラス、 VERIVERYの映像撮影編集クラス、 チェ·ヒョヌのマジッククラスなど、 様々な分野の授業が行われ、 大きな反響を呼びました。 「Pop Up Class」やオンラインファンミーティングなど、 「KCON:TACT season 2」でファンのスーパーチャットで発生した収益金は全額ユネスコ「ランニングネバーストップ」キャンペーンに寄付された。


CJ ENMコンベンションライブ事業部長のキム·ヒョンスは「『KCON:TACT season 2』には韓国コンテンツ振興院との協業でより多様なKカルチャーコンテンツを披露することができ、 ボリュームメトリックのような新技術も実現し、 10日間有料·無料観客合計440万人を集めることができた」とコメントし「今後もCJ ENMはオンラインとオフラインで世界最高水準のKカルチャーフェスティバルを披露する」と明らかにした。

「KCON:TACT season 2」の熱気は多様な後続コンテンツを迎えて11月も続く予定。 10日間の熱気あふれるステージビハインド映像と様々な再配信サービスなどがYouTubeのMnet K-POP(www.youtube.com/mnet)とKCON Official(www.youtube.com/kcon) チャンネルで提供予定だ。

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