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中国の歴史☆プチ解説 :第11回「南宋」




豪華絢爛で壮大なスケールで描かれる物語や、華やかな美男美女たちの競演に、心奪われる中国歴史ドラマの数々―
日本でも 「王女未央-BIOU-」「孤高の花~General&I~」など数多くの作品が放送され注目を集めています。歴史を知らなくても十分楽しめる作品は多いですが、少し知識があるともっと面白い! ...という事で、中国の各時代を時系列に沿って解説!各時代のドラマ作品も併せてご紹介します。


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参照:中華歴史ドラマ列伝


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南宋(なんそう)
1127年~1279年



「敦煌 -シルクロードの真珠-」より cCCTV中国中央電視台



新興国家の金(きん)によって北宋(ほくそう)が滅ぼされた後、南京に逃れた皇族たちが新たな皇帝を擁立し再興した王朝が南宋である。

この後、近隣諸国の遼(りょう)、西夏(せいか)、それに金も加えた四ヵ国間での睨み合いが長らく続くことになる。そこに台頭してきたのが、モンゴル高原の遊牧国家を中心に、大陸全域に領土を広げようとするチンギス・カン率いるモンゴル帝国である。その軍事力の前に周辺諸国は次々と滅亡、もしくは傘下に組み込まれていく。
南宋も抗戦、及び和睦を繰り返しながら巻き返しを図るものの、1979年、5代皇帝・クビライによって滅ぼされてしまう。

ちなみに日本との交易は盛んに行なわれ、禅宗が伝わったのもこの時代である。

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