特集上映「コケティッシュゾーンVol.3」を2026年1月23日(金)よりシネマート新宿にて開催!

多くの映画ファンからスクリーンでの上映を待望されながらも長らく様々な事情により上映が叶わず、滅多に観ることのできない作品を集めた特集上映「コケティッシュゾーン」の第3弾、「コケティッシュゾーンVol.3」の開催が決定!2026年1月23日(金)より各作品2週間限定でシネマート新宿にて順次上映!
上映作品
2026年1月23日(金)より上映
毒と愛の映画作家、ジョン・ウォーターズが贈る人間賛歌!
『ヘアスプレー』
<STORY>
1962年、ボルチモア。ダンスとファッションが大好きな明るい少女トレイシー・ターバラッドは、地元の人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演することを夢見ている。ひょんなことから番組のオーディションに合格し、一躍注目の的に。しかし、その華やかな舞台裏には人種差別と偏見の壁が立ちはだかっていた。トレイシーは黒人ダンサーたちと手を取り合い、番組の統合を訴えるために立ち上がる。
母エドナや親友ペニー、ダンサーのリンクら仲間との絆を胸に、音楽とダンスの力で社会の不平等に挑むトレイシー。ジョン・ウォーターズ監督が放つ、ユーモアと風刺、そして希望に満ちた青春ストーリー。時代への鋭いメッセージが息づくカルト・クラシック!
1988年|92分|アメリカ
監督・脚本:ジョン・ウォーターズ
撮影:デヴィッド・インスレー 音楽:ケニー・ヴァンス
キャスト:リッキー・レイク、ディヴァイン、ソニー・ボノ、ルース・ブラウン
Images courtesy of Warner Bros. Pictures

2026年2月13日(金)より上映
ジェイソン伝説、ここに始まる。
『13日の金曜日』
<STORY>
森と湖に囲まれた静かなキャンプ場“クリスタル・レイク”。かつてここでは、少年が湖で溺死し、その数年後には若いカウンセラーたちが惨殺されるという悲劇が起きた。以来、キャンプ場は閉鎖され、地元では“呪われた場所”として恐れられていた。それから二十余年後、キャンプの再開を目指す若者たちが集まり、準備を始める。笑い声と音楽が戻りつつあったその時、静寂の森に不気味な気配が忍び寄る。
夜の闇に消える仲間たち、止まらない惨劇。やがて明かされる、湖に眠る過去の恐怖。それは、ホラー映画史に刻まれた“ジェイソン伝説”の幕開けだった。スラッシャー映画の金字塔にして、後のホラー作品に多大な影響を与えた傑作。
1980年|95分|アメリカ
監督:ショーン・S・カニンガム
撮影:バリー・エイブラムス 音楽:ハリー・マンフレディーニ
キャスト:ベッツィ・パルマー、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビー、ケヴィン・ベーコン
Images courtesy of Park Circus/Warner Bros.

3月13日(金)より上映
パゾリーニの最後の叫び! 遺作にして、永遠の問題作!
『ソドムの市』
<STORY>
1944年、第二次大戦の終焉が迫る北イタリア・サロ。敗戦の影が濃くなる中、侯爵、大司教、判事、大統領の四人の権力者が、町中の美少年美少女たちを拉致し、閉ざされた館で独自の支配の儀式を始める。そこでは、人間性が試され、快楽と苦痛、秩序と狂気がねじれ合う異様な日々が続く。若者たちは逃げ場を失い、服従と絶望の狭間で心を削られていく。外の世界では戦争が崩壊を告げ、内なる地獄では権力の暴走が極限に達する。
美と残酷、支配と欲望、そして死の影が交錯する、比類なき寓話的衝撃作。20世紀映画史において最も過激で、そして最も冷徹な寓話のひとつとして今も語り継がれている、パゾリーニ監督の遺作にして、芸術と思想の到達点。
1975年|117分|イタリア=フランス合作
監督・脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニ
撮影:トニーノ・デッリ・コッリ 音楽:エンリオ・モリコーネ
キャスト:ジョルジョ・カタルディ、ジョルジオ・カタルディ、ウンベルト・P・クィンタヴァレ、アルド・ヴァレッティ
© 1976 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

これなんでしょ、欲しかったの。
『13日の金曜日』 2月13日(金)~2月26日(木)2週間限定上映
『ソドムの市』 3月13日(金)~3月26日(木)2週間限定上映
【場所】シネマート新宿
【チケット料金】通常料金 ※各種サービス適用
【チケット販売】上映開始2日前よりオンライン・窓口にて販売
シネマート新宿オンラインチケット予約サービス
https://cinemart.cineticket.jp/theater/shinjuku/schedule

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!
Twitter