『インド大映画祭IDE2025番外編』開催 in 新宿K’s cinema
去る5月24日(土)から4週間にわたり、新宿K’cinemaにて開催されたインド大映画祭IDE2025は日本初公開作3本を含む15本を一挙公開しましたが、連日満席、大々好評を博した為、ファンの熱き要望に応えるべく、日本初公開作2本+リクエスト作4本で編成された『インド大映画祭IDE2025 番外編』の開催が決定しました。
来たる12月27日(土)~1月9日(金)、『スルターン』『囚人ディリ』のカールティ主演の日本初公開スパイアクション『サルダール』、日本初公開クライムサスペンス『イレブン』を熱き要望のアンコール作『メイヤラガン-美しき人』、『スルターン』『 24 』、『ジャイ・ビーム-万歳ビームラーオ』と共に計6作品を上映致します。
上映作品
1, 日本初公開 『イレブン』 2025年
世間を恐怖に陥れていた連続殺人事件の担当官ランジット・クマール副警視は事故を起こし重体となり、アラヴィンダン副警視が後任、マノーハル警部補が相棒となったが速やかな事件解決に至らず、同じ手口の殺人が繰り返される中、やっと見つけた糸口は想像を絶するものだった…スリルの渦と予想を裏切る2025年注目の犯罪サスペンス。

『イレブン』 © AR Entertainment
2, 日本初公開 『サルダール』 2022年
ヴィジャイ・クマール警部の父は諜報機関RAWのエージェントだったが、国家に対する「反逆者」の烙印を押され32年前に逃亡した。ヴィジャイ以外の家族はその恥に耐えかねて全員自決してしまった。心優しき警官パーヴァダイサーミに育てられた彼は幼なじみの弁護士シャーリニに夢中になっていたが彼女が弁護した活動家サミーラから驚愕する事実を発見し、彼の運命を揺さぶる出来事に遭遇するが…

『サルダール』 © Prince Pictures
3, リクエスト作 『メイヤラガン-美しき人』 2024年
アルルは教師の父ら家族と共に故郷を後にしてマドラスへ移り住み、20数年が過ぎたが、従姉妹ブヴァナの結婚式への招待を断り切れず、故郷の土を踏むことになった。そこでアルルが見たものは?心豊かなヒューマンドラマ。

『メイヤラガン-美しき人』 © 2D Entertainment
4, リクエスト作 『スルターン』 2021年
マフィアの家の1人息子スルターンはムンバイで工学を生業としていた。家業を嫌っていたが父の死去によって家を継ぐ事になった。暴力を排除し、自ら「兄弟」と呼ぶ子分100人に真っ当な道を歩ませようと悪戦苦闘する。その方法とは意外にも…。踊り・歌満載の超娯楽作。

『スルターン』 © Dream Warrior Pictures
5, リクエスト作 『ジャイ・ビーム-万歳ビームラーオ』 2021年
ヘビやネズミ等の駆除を生業とするイルラ族のラージャーカンヌは、窃盗犯と見なされ逮捕された挙げ句、彼の妻や兄弟まで警察に拘束された。人権派弁護士チャンドルが立ち上がり、険しく果てしない闘いが始まったが…。

『ジャイ・ビーム-万歳ビームラーオ』 © 2D Entertainment
6,リクエスト作 『24』 2016年
時計技師セードゥラーマンの大発明を双子の弟アートレーヤが奪おうとし、技師の妻を殺した。彼は息子マニと共に逃げ、26年が過ぎた。成人したマニが見つけたのはタイムマシンと呼ぶべき腕時計だった。セードゥラーマン・アートレーヤ・マニ3 役をスーリヤが演じる。

『24』 © Studio Green




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