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『ベスト・キッド:レジェンズ』待望の日本版本予告、ついに解禁!

今回到着した予告映像では、最愛の兄を亡くし戦うことを封印していた少年リー(ベン・ウォン)に、ミスター・ハンが「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」と語りかけるシーンから始まる。過去と向き合うことを避けていたリーだったが、心を許せる数少ない友人から助けを求められたことで、その友人を守るために再び戦う決意を固める。そんなリーの前に現れたのが、ミスター・ミヤギのもとで修業を積んだ空手の達人ダニエル。彼の「“カラテ・キッド”を鍛えましょう」という一言を合図に、2人のレジェンドによる猛特訓が始まる。すでにカンフーの基礎を身につけているリーに対し、ダニエルは「二本の枝は一つになる」と語りかけながら、ミスター・ミヤギが愛した盆栽が描かれたハチマキを手渡し、ミヤギ道空手の真髄を授けていく。

空手とカンフーが融合したことで、これまでのシリーズには見られなかった躍動感あるアクションシーンが盛り込まれ、さらにはミスター・ハンとダニエルが戦いに加わる様子も。“何のために戦うのか”という問いかけに呼応するように、<家族、友情、勇気、挑戦>力強い言葉が畳みかけるように現れ、観る者の感情を一気に引き込んでいく。最後、リーは“チャイニーズ版ピーター・パーカー”とも称される存在であり、その超人的なアクションは本作の見どころの一つ。シリーズのファンはもちろん、新たな観客層も魅了すること必至の作品に仕上がっている。

また、5月23日(金)よりムビチケ前売券(カード)が発売開始される。空手とカンフー、2つの伝説が交差する『ベスト・キッド:レジェンズ』。シリーズの精神を継承しつつ、新たな歴史を刻む本作に、ぜひご注目いただきたい!


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『ベスト・キッド:レジェンズ』
2025年8月29日(金)全国の映画館で公開

監督:ジョナサン・エントウィッスル(「このサイテーな世界の終わり」)
脚本:ロブ・ライバー(『ピーターラビット』)
製作:カレン・ローゼンフェルト(『プラダを着た悪魔』)
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェニー・ヒンキー(『ブレア・ウィッチ』)、ラルフ・マッチオ(『ベスト・キッド』「コブラ会」)

出演:ジャッキー・チェン(『ベスト・キッド』 (2010))、ラルフ・マッチオ(『ベスト・キッド』(1984))、ベン・ウォン(「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」)、ジョシュア・ジャクソン(『オーシャンズ11』)、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン(「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」)

オフィシャルサイト:https://www.bestkid-legends.jp
オフィシャルX:https://x.com/SonyPicsEiga
ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
ソニー・ピクチャーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga  #ベスト・キッド

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