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「韓流20周年記念 Drama Original Sounds Korea 2023」のセットリストが公開

コンサートの様子1

10月31日、「韓流20周年記念 Drama Original Sounds Korea 2023」がすみだトリフォニーホール(東京)にて、4年ぶりに開催された。

韓国コンテンツ振興院(KOCCA)と駐日韓国文化院が主催となって開催された本イベント。『冬のソナタ』日本放送から20年を迎えた「韓流20周年」の年を記念し、また、韓国の大衆文化のさらなる発展と韓日の文化交流のさらなる促進を図るため、韓国の実力派アーティストが人気のドラマ挿入歌を披露するスペシャルコンサートだ。

ドラマの映像とアーティストのパフォーマンスをシンクロさせたコンサートで、ファン・チヨル、JKキム・ドンウク、ZERO、Sanha、ハジン、イ・ソジョンがヒットOST曲はもちろん、人気OST曲や懐かしのOST曲まで披露した。

コンサートの様子2

セットリスト

イ・ソジョン

M01) Perfume(香り)(ドラマ「ただひとつの愛」)
M02) Want to be Free(ドラマ「ラブパッセンジャー ~私たちの恋愛事情~」)
M03) Yesterday(ドラマ「平日午後3時の恋人たち」)


Sanha

M04) I LOVE YOU(ドラマ「星から来たあなた」)
M05) 手放せない愛(ドラマ「私の名前はキム・サムスン」)
M06) Moonlight(ドラマ「模範タクシー」)


ZERO

M07) 約束(ドラマ「美しき日々」)
M08) Goodbye(ドラマ「美しき日々」)
M09) My Memory(ドラマ「冬のソナタ」Ryu)


ハジン

M10) We all lie(ドラマ「SKYキャッスル ~上流階級の妻たち~」)
M11) Crown(ドラマ「ペントハウス」)
M12) What about us(ドラマ「なぜオ・スジェなのか」)


JKキム・ドンウク

M13) 愚かな愛(ドラマ「危機の男」)ピアノ伴奏
M14) 百万本のバラ(ドラマ「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」コ・ウリム)
M15) GIANT(オリジナル)


ファン・チヨル

M16) 告解(ドラマ「恋人」)
M17) 会いたくて(Lee Young Ver.)(ドラマ「雲が描いた月明かり」)
M18) A Daily Song(オリジナル)


全員

M19) 最初から今まで(ドラマ「冬のソナタ」Ryu)

ファン・チヨル2

JKキム・ドンウク2

コンサートの様子3


アーティストプロフィール

ファン・チヨル

ファン・チヨル

2006年、「恋人」のOSTでイム・ジェボムの『告解(許し)』を歌い注目され、Mnet「君の声が見える」、韓国KBS 2TV「不朽の名曲2‐伝説を歌う」で優勝経験もある個性的なハスキーボイスと圧倒的な歌唱力が魅力のアーティスト。また、中国版「私は歌手だ」に出演し、人気を博し韓国と中国での活動をしながらもAfter SchoolやNU’EST、INFINITEなど人気アーティストのボーカルトレーナーを務めたマルチプレイヤー。これまで参加したOSTは「雲が描いた月明かり」の『恋しくて 恋しくて』、「ボクスが帰ってきた」の『聞いている』など多数。また、多彩な才能は伸び続け、映画「同行」に主演。この作品は第27回富川国際ファンタスティック映画祭に出品された。


JKキム・ドンウク

JKキム・ドンウク

2000年、SBS歌謡祭「NetMusic 2000」で金賞を受賞し、2001年に映画「花嫁はギャングスター」のOST『手紙』、2002年にはMBCドラマ「危機の男」のOST『愚かな愛(STILL IN LOVE)』を歌い、一躍有名に。また2013年韓国KBS 2TV「不朽の名曲2‐伝説を歌う」では、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん」で挿入歌に使用された『百万本のバラ』の韓国語バージョンを歌唱し番組史上最多得票を記録した。これまで「危機の男」を始め、「ジャスティス‐検法男女‐」や「悪い刑事」のOSTにも参加している。まさに韓国最高の正統派ソウル・シンガーと呼ぶに相応しい魂を歌うスーパーボーカリスト。


ZERO

ZERO

1994年にバンドISSUEのボーカルとしてデビュー後、1998年から韓国初のサイバー歌手ADAMとして活動を開始。2001年「美しき日々」がきっかけでアーティスト名をZEROに変更。ドラマにマッチした哀愁の歌声で視聴者の心を鷲掴みにした。その他にも、NHKハングル講座の歌のコーナーにレギュラー出演し、1年間にわたりテレビを通して全国にその歌声を届けるなど、日本でも多くのファンから愛されるアーティストである。これまでに参加したOSTは「美しき日々」の『約束』、『Good Bye』「愛情の条件」の『さよなら愛する人』など多数。活動の拠点を日本に移し全国規模のコンサート活動を行っている。日本で活動する韓流歌手のパイオニア的存在である。


Sanha

Sanha

2001年、「COOL」のOST『Oh My Little Girl』『夏』で歌手デビュー。2018年8月から活動名をJUSTからSanhaに変更し、アーティストとして新たなスタートを切った。その切なくて力強い歌声は、心震わす感性ボーカリストとして高く評価され、多くの人々を魅了し続けている。歌手でありながらこれまで韓国人気グループSS501やKARAをはじめ、アイドルのレコーディングディレクターを務めるなど、ボーカルディレクターとしても活動している。日本でも人気のドラマ「私の名前はキム・サムスン」「星から来たあなた」「模範タクシー」など、これまでに参加した韓国ドラマOSTは40曲以上。活動拠点を日本に移しTV、ラジオにも出演中。


ハジン

ハジン

2012年にデビューし、2018年、「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」のOST『We All Lie』を歌唱、作品の話題性と共に視聴者に強烈なボーカルの存在感を示した。 1年間に放送されたドラマを対象に14部門の受賞者および受賞作を選定する韓国放送業界の注目イベントであるコリアドラマアワードでは、作品賞と共に「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」は、「2019年 第12回コリアドラマアワード」のOST賞をハジンが受賞した。ハジンのボーカルは歌い出しから心を掴まれるような歌詞の表現力と魅力的な歌声でドラマに鮮やかな彩を添え、作品をより一層盛り上げてくれる。これまで参加したOSTは「なぜオ・スジェなのか」/『What about us』、「愛と、利と」/『Time’s Up』など多数。


イ・ソジョン

イ・ソジョン

韓国Mnet/オーディション番組『ボイス・コリア』で決勝に進出し、ルックスに加えて素晴らしい歌唱力を持ったイ・ソジョンがLadies’ Codeのメインボーカルとして2013年デビュー。多くのアーティストからも評価される独特で魅力的なソウルフルなハスキーボイスが特徴で、<音色のギャング>や<音色覇王>の別名を持っている。これまで参加したOSTは「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」/『勝つ恋愛』、「ラブ・パッセンジャー~私たちの恋愛事情~」/ 『Want to be Free』など多数。観客の心を魅了してやまない魅力あふれるボーカリスト。



イベント概要

ポスター画像

日時:2023年10月31日(火)
時間:17:00 開場•受付 / 19:00 開演
会場:すみだトリフォニーホール(大ホール)

主催:韓国コンテンツ振興院(KOCCA)、駐日韓国大使館 韓国文化院
企画・制作・運営:(株)HUB JAPAN
協力:aT 韓国農水産食品流通公社、韓流20周年運営委員会、KNTV、(株)JJ BLISS、(株)STARPICK JAPAN、(株)NURIM、(株)ライベント

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