Cinem@rt エスピーオーが運営するアジアカルチャーメディア

「キル・イット~巡り会うふたり~」あらすじ&キャラクター紹介

     

BSフジにて11月16日(月)より放送が開始する「キル・イット~巡り会うふたり~」。Cinem@rtでは、放送に先駆け本作の簡単なあらすじ&キャラクター紹介をお届けします!視聴中も振り返りとして使える保存版!


みどころ

「ボイス~112の奇跡~」「愛の迷宮‐トンネル‐」など、その緻密な脚本と迫力あるビジュアルで多くのドラマファンをうならせてきた本格サスペンスに定評のあるOCNが、最旬若手俳優チャン・ギヨンとK-POPアイドルのナナを主演に送り出した話題作。生命倫理や社会問題といった深いテーマに切り込みつつ、“獣医のキラー(殺し屋)×正義感に溢れる女性刑事”が織りなす、悲しくせつない、禁断アクションロマンスに紡ぎあげた傑作ドラマ。

前主演作「ここに来て抱きしめて」で見せたチャン・ギヨンの“悲しみをたたえた瞳” の演技は本作でさらに深化。寡黙なのにその心情が痛いほど伝わる瞳には思わず母性本能をくすぐられる。米映画批評サイトの「世界で最も美しい顔100人」も認める超美形ナナとの9頭身ツーショットは息を呑む美しさ。単純な復讐劇に終わらない本作は1秒のカットにも意味がある極上のサスペンス作品だ。

簡単なあらすじ

記憶をなくし、キラーとして育てられたキム・スヒョンの元に、「一人殺すごとに過去を知る手がかりとなる写真を1枚ずつ与える」という謎めいた殺人の依頼が舞い込む。獣医として身を隠しながら淡々と任務を遂行するスヒョンの前に、殺人の真相を追う刑事ト・ヒョンジンが現れる。手がかりは9年前の事件で残された手帳と、唯一の目撃者である少女を探すこと。二人がそれぞれにこの謎を追ううちに、もみ消されていた19年前の児童養護施設での事件が浮上する。やがて、ヒョンジンとスヒョンの過去にも思いもよらないつながりがあることがわかり――。

キャラクター紹介



キム・スヒョン
cast:チャン・ギヨン

業界最強の殺し屋。銃を体の一部のように扱い、どんなものも武器に出来る。人種も、年齢も、名前もベール包まれた彼に仕事を依頼する者も普通の者ではない。彼の役目はただターゲットを排除するのみ。幼い頃の記憶がなく、彼の師匠であり、育ての親パーベルに殺し屋として育てられた。ロシアでの生活を終えて、依頼の遂行のため韓国へ帰国する。獣医として正体を隠しながら活動をしていたが…。




ト・ヒョンジン
cast:ナナ

孤児院に捨てられたが、両親なしにも頼もしく育った。裕福な家庭の養子として迎えられ、親の言う通りに生きるのが恩返しだと信じ、ロシアにバレエ留学に行くが、初めて自分の意志で警察大学に行き、刑事としての人生をスタートさせた。初恋の人が謎の死を迎え、その事件を追っていたところ、スヒョンと巡り合う事に。




カン・スルギ
cast:ノ・ジョンウィ

韓国の闇のお金を操る祖父を持つスルギは、祖父が残した遺産を相続し、スヒョンとヒョンジンが住む家のオーナーになる。幼いころから厳しい現実を目の当たりにしてきたため、ひねくれた性格の高校生。




フィリップ
cast:イ・ジェウォン

スヒョンの請負殺人ブローカーであり、友人。スヒョンと依頼人を繋げ、その手数料で生計をたてている。必要であれば、スヒョンのためにハッキングし情報を提供する。女、お金、お酒に弱いが、何よりスヒョンの脅迫に一番弱い。




ト・ジェファン
cast:チョン・ヘギュン

元々は平凡な会社員だった。野望が大きく機会を逃すまいと、会長の一人娘と結婚した後、昇進と成功を収めた。権力と財力、自分が望むもの全てを手に入れたい。




パーベル
cast:デイビッド・マッキニス

冷戦時代ロシアのスパイだったが、祖国から見捨てられた彼は、密航船で偶然スヒョンを拾い、殺し屋として育てる。しかし、いつからかアルツハイマー病を患い、ターゲットやスヒョンの顔さえも思いだせない彼は、自分に最期が訪れようとしていることに気づいている。






放送情報

BSフジにて、2020年11月16日(月) 10:00~ 放送開始
<<番組公式サイト>>


「キル・イット~巡り会うふたり~」DVD情報

<<「キル・イット~巡り会うふたり~」公式サイト>>


★セルDVD:全2BOX (価格 各12,000円+税)
DVD-BOX1&2:好評発売中
【BOX1】封入特典:ブックレット
【BOX2】封入特典:ブックレット / 特典映像:メイキング映像ほか

★レンタルDVD:全12巻
Vol.1~12:好評レンタル中

2019年/韓国/音声:オリジナル韓国語/字幕:日本語
発売元:TIMO Japan/エスピーオー
販売元:エスピーオー

cSTUDIO DRAGON CORPORATION 

記事の更新情報を
Twitter、Facebookでお届け!

TOP